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採用特集

同期対談 総合職×リハビリ職 私たちのリアル就活から成長記

同期対談 総合職×リハビリ 私たちのリアル就活から成長記

質問1:介護業界に決めた、スイッチが入った瞬間は?

西野:
おばあちゃんと一緒に住んでいた時期があったので、年配の方と関わることはもともと好きでした。
ただ、反抗期のころ、おばあちゃんに対して些細なことで怒ったり、嫌な気持ちにさせてしまった時期があって、ちゃんと恩返しする前に亡くなってしまったことが、自分の中でずっと心にひっかかってたんだよね。。
そんなこともあって、恩返しをするために、年配の方と関わる仕事に就きたいと考えるようになったかな^^
伊木:
僕も、もともと祖母と暮らしてた。凄く可愛がってくれていたのを覚えています。
だけど、年々体力が落ちて、足や、腰などの状態が悪くなっていく姿を見ていて、自分に何かしてあげられることはないか?と考えるようになったのが、福祉の仕事として理学療法士を目指すようになったきっかけです。
福祉の仕事は、たくさん選択肢があるけど、自分には、介護職ができるほどコミュニケーション能力に自信がなかったのと、血を見るのが苦手なので看護職は考えなかったか(^^;
理学療法士か作業療法士で悩んで、最終的に理学療法士の道を選びました。

質問2:就職活動で苦労したことは何ですか?

西野:
自己PRの作成は苦労しました。
自己分析をしたり、参考書を読むなど、いろいろ取り組みましたが、結局それをどのように繋げていけばよいかわからなくなっちゃいましたねw。
ただ、自分自身と向き合う時間、自問自答をする中で、自分の能力や適正が、福祉業界に向いていると自覚することができたので福祉業界に絞ることができました。
伊木:
凄いねw僕は知人の紹介で入職したから、あまり就職活動の苦労はなかったかなw
だけど、僕がサン・ビジョンの施設見学に伺った時、スタッフさんの笑顔をはじめ、全体的に明るい雰囲気が印象的でここで働きたい!と思ったね^^
 

質問3:内定後はどのように過ごしましたか?

西野:
サン・ビジョンは人事課が主催する任意参加の懇親会や、ボランティアが複数回開催されていたので、参加できるときは参加して、同期とコミュニケーションをとるようにしてたかな^^
今思うと、やっぱり同期との繋がりは、入職後もとても大事だと感じるし、困った時は、まず同期に相談するようにしてるw
あと、社会福祉士の受験もあったので勉強に励んでいました。
伊木:
僕は、内定が出たのがその年の3月中旬だったので、気づけば入職だったかな(笑)

質問4:進路を決めるとき、誰かに意見を聞きましたか?

伊木:
友達に相談しましたね。
もともと福祉系で働くことは決めていただけど、福祉の中でもどこで働いたらいいかは、本当に悩みました。
何というか、最初の一歩をなかなか踏めず、ぐだぐだしてたかもしれないw
たまたま、知人がサン・ビジョンを紹介してくれたから、思い切って施設見学に伺い、その時の雰囲気、対応に感動して、そのまま入職しましたw
西野:
私は、家族かな。社会人の先輩としていろいろなアドバイスをもらったことを覚えています。
私の幸せのためにアドバイスしてくれていることは分かっていたから、しっかり意見を聞いて、さらに自分の目と耳で確かめ、進路を決めました。
 

質問5:入職前にやっておいたほうが良いことは何ですか?

伊木:
加算によって給料や働き方が変わるので、もっと勉強しておけば良かったかな。
あと、法人の取り組みや介助の方法等も事前に学んでおけば良かったと思う。
いずれにせよ、僕みたいに準備しなさすぎはよくないねw
将来どうなりたいか?そのために何が必要か?をしっかり考えて将来設計もしておくといいと思います。
西野:
しっかりしてるねw
私は、旅行かなwだいぶ違うねw
でも、社会人になると、学生の時ほど自由な時間はないから、海外旅行へ行っておけば良かったと思います。もちろん勉強もしっかりねw

成長そしてこれから

質問6:あなたにとって良かったチームのエピソードは?

西野:
私の場合、老人保健施設全体として、利用者様の状態が日々変わっていく中で、今後どうしていくのかを看護職・リハビリ職・介護職・管理栄養士など各スペシャリストの視点から意見を出し合い、利用者様にとってベストな過ごし方を提案することができたときは、プロとして仕事をしている実感があり、嬉しいですね^^
伊木:
リハビリは、1on1のイメージがあるかもしれませんが、僕のいるデイケアではチーム全体で「ああしたほうが良い」「こうしたほうが良いんじゃないか」という意見をだしあいます。
そこで話し合った内容を基に、プログラムを改善し利用者様の状態がよくなっていく姿を見ることができた時はチーム力の高さを感じますね^^

 

質問7:西野さんは、総合職として入職してから介護職にも就かれギャップはなかったですか?

西野:
たくさんの利用者様がいらっしゃるので、それぞれの利用者様の身体状況や介護方法を覚え、実践することの大変さは、少し感じましたが、そこまで大きなギャップはありませんでした。
むしろ介護現場を知ることで、より相談員としての説得力が身についていると感じ、感謝しています^^
 

質問8:介護の現場で「法人のノーリフティングポリシー」を体感していかがでしたか?

西野:
ベッドから車椅子への移乗時にスライディングボードを使用する機会があり、抱える介助を行うよりもスライディングボードを使用する事によって、利用者様・職員共に身体への負担を軽減する事ができると身をもって感じることができました。
 

質問9:介護現場を経験したことで今後のキャリアップに活かせることはありましたか?

西野:
介護現場を経験する事によってより現場への理解が深まり、現場職員との連携が図りやすくなったと感じています。
また、相談員として利用者様やご家族、関係機関に事業所の説明や営業を行う際、より深いところまで事業所の魅力を伝えることができるようになったと実感してます。

質問10:福祉業界に入って長所が活かせていることは何ですか?

伊木:
傾聴力です。相手を尊重し耳を傾けること、そして受け入れることは常に意識しています。
西野:
私も同じです。自分本位ではなく相手の立場になって考えることは大事なこと。
あとは、いつも「笑顔」でいることは意識しています^^
 

質問11:職場の雰囲気はどうですか?

西野:
困っているときに、優しく手を差し伸べてくれる先輩ばかりですw
冗談ではなく、「西野さんだったらこういうやり方が良いんじゃないかな。」と提案してくれるので、本当に相談しやすい雰囲気があります。
伊木:
上司や先輩方が、本当に頼りになります。リハビリ職は専門職なので、同僚に何でも聞けるわけではないので、頼りは諸先輩方ですw僕が初めて職場見学に来た時と変わらず、とても明るい雰囲気で素敵な職員さんばかりです。

質問12:一年目の壁と二年目の壁を感じますか?

伊木:
一年目の壁は、周りと仲良くすることかな。
リハビリ職だけではなく他職種の職員の名前を覚えたりするのは大変だったけど、自分が働く場所ぐらい、自分でよりよい環境を作る意識を持たないとね^^
西野:
私の一年目の壁も伊木くんと一緒かな。
総合職だから、異動があるので各事業所の環境、人に慣れるのには時間がかかったかなw
伊木:
二年目の壁は、業務の幅が増えたこと。
できることが増えることは嬉しいですが、業務時間内に終わるように、優先順位を決めたり、先輩に相談したりしながら進めました。
西野:
そうだね。一年目は指示されて動く、二年目はそれではだめ。
何を優先するかを考え、そして組み立てて動かなくてはいけないのが、1年目と大きく違うところだね。
西野:
ただ忘れてはいけないのは、利用者様、ご家族様の心。また、一緒に働く同僚や、専門職の方とのコミュニケーション。
自分ひとりで仕事が出来ている。こうあって当たり前なんて思わず、感謝しながら仕事をしていきたい^^
伊木:
僕も、これからも利用者様だけではなく、ご家族様や同僚、ケアマネージャーさんにも信頼していただけるよう関係性を築いていきたいです。
また、人と比べず自分と向き合うことを大切に、理学療法士としてスキルアップをしていきたい^^
西野:
これからも思いやりをもって行動できるように心掛けていきたいね^^
伊木:
そうだね^^お互い頑張っていこう!

質問13:最後に現在、就活中の皆さんにメッセージをお願いします。

伊木:
この仕事は、様々な職種の方と連携し、チームプレーでご利用者様と私たちの喜びや笑顔に繋げていく、とてもやりがいのある仕事だと思います。
一緒に、サン・ビジョンで喜びや楽しみを分かちあえたら幸いです。
西野:
多職種で連携して利用者様・ご家族の生活を支援していく、とてもやりがいのある仕事だと思います。
また、専門的な知識がなくても、研修制度がしっかりしているため、安心してステップアップをする事ができるので、自分の何が活かせられるか迷っている方は是非、インターンシップや施設見学にお越し下さい。
 

上司インタビュー

大島:
西野さんniceポイント
人柄は前向きでポジティブで、素直に意見を聞け、一つ一つのアドバイスに対して自分なりに行動に移すことができます。
困りごとがあると一人で考え込まず先輩や上司にキッチリ確認をし丁寧に業務を遂行できるところがいいね^^
また、持ち前の笑顔と愛嬌で利用者様の人気を集めており可愛がられています。
わからないことに対して解決の糸口を見つけようと質問ができるようになってきたたところに成長を感じました。
更に老健での活躍を期待してます!
サンサンリゾートGF春日井 相談員 大島
洞:
伊木さんのniceポイント
いつも穏やかで対応も丁寧であるため利用者様からも人気の職員です!
また、自分の意見をしっかりと持ち発言できる職員であり、リハビリ業務以外でも自分から率先して行い、協力意識が非常に高いところがGOOD!
グレイスフル春日井 デイケアセンター リハビリ主任 洞