夏でも冷え性?!
夏真っ盛りで暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
猛暑日が続くと、一日中涼しいところに居たいところですが、外出先や職場など冷房がききすぎており、体の芯から冷えてしまったと感じる事はありませんか?
今回は、夏の冷え性について対策をご紹介したいと思います。
【冷えの原因】
原因の一つとして、冷房のききすぎが挙げられます。長時間冷房がきいた場所にいると、体温を上げようと血管が収縮します。そのため、血液のめぐりが悪くなり手足などの末端まで冷えてしまいます。
また、冷たい食べ物や飲み物のとりすぎも胃や腸が冷えてしまい、消化機能の低下が冷えにつながります。
★対策★
①体を冷やしすぎない
靴下を履く、長時間冷房のきいたところに居ないようにするなど工夫しましょう。また、羽織ものを1枚持っていると便利です。
シャワーだけではなく、湯船にしっかり浸かるのもオススメです。
②涼しい場所では温かいものを!
涼しい環境では体の内側の冷えを避けるため、温かいものか常温がおすすめです。
また、夏野菜のトマトやきゅうりなどは、熱を下げてくれる効果があり、夏バテ対策には最適です。
しかし、食べ過ぎは、冷えにつながるためご注意を!
③3食しっかり食べる
食事をすることで、体内でエネルギーになり、熱に変わります。体温を維持するために、少しでも食べることは大切です。
最後に
暑い夏が続き、熱中症に関するニュースをよく耳にします。熱中症対策もしながら、体の外側、内側の冷やしすぎに注意し、健康に暑い夏を乗り切りましょう!