秋を感じるイベント食
夏も終わり秋風が心地よく感じる季節、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今の時期は、食欲の秋といわれるほど、栗、さんま、梨などの美味しいものがたくさんあります。
「ジョイフル多治見」では利用者様に食事を通して季節を感じていただこうと、
敬老の日に「敬老御祝膳」、中秋の名月に「うさぎ饅頭」を提供しました。
~敬老御祝膳~
~なめらか食の敬老御祝膳~
なめらか食の敬老御祝膳は、残存歯が少なく咀嚼力が低下している利用者様や、食事中に咽込まれるなど嚥下機能が低下している利用者様を対象に提供しました。
季節の食材を取り入れて、食べ物から季節を感じていただいたのはもちろんのこと、
「今日はごちそうだね!!どれから食べようかな」と満面の笑みで食事を楽しんでいただきました。
普段はなかなか食事が進まない利用者様もこの日は完食される方が多く、喜ばれている利用者様を見て、職員からも思わず笑みがこぼれていました。
中秋の名月の「うさぎ饅頭」は、上用まんじゅうにうさぎの耳の焼き印を入れ、目を食紅で赤く染めて作りました。
「可愛いいね。もったいなくて食べられない。」と惜しまれながらも、うさぎ饅頭は利用者様のお口の中に運ばれていきました。
これからも旬の食材を使用して、四季を感じていただけるようなイベント食などを開催し、利用者様に喜んでいただけるように努めていきたいと思います。