🎍新年あけましておめでとうございます🎍
皆様、お正月はどのようにお過ごしでしょうか。
クリスマスに忘年会や新年会、年末から正月にかけて様々なイベントがありますが、体重計に乗ってみたらビックリ!!という経験はありませんか。
今回はそんな正月太りについてまとめてみました。
正月太りの原因は?
・食べ過ぎ、飲みすぎ
年末年始はイベント続きで大人数で集まって飲食をする機会が多くなってしまいます。
フライドポテトやから揚げ、ケーキ、ピザ、スナック菓子など幅広い世代に好まれ、エネルギー量が多い食品を食べる機会が増えてしまいます。
またお正月に食べるおせちにも注意が必要です。
おせちは保存食としての側面もあり、日持ちさせるために砂糖や塩、しょう油、みりんなど調味料をふんだんに使ったものが多くエネルギー量が高くなってしまいがちです。
また、濃い味付けになるのでご飯やお酒がよく進み、ついつい食べ過ぎてしまいます。
・運動不足
「寝正月」という言葉もある通り運動不足になってしまいがちです。
年末に仕事納めをした解放感や寒い外に出たくないという気持ちから室内でのんびりと過ごしてしまい、普段よりも圧倒的に運動不足になってしまいます。
体重増加を抑えるためには?
じゃあ実際にどうしたらいいの?と思うかもしれません。
正月太りにならないために次のことを心がけてみるとよいでしょう。
食べる量を把握・調節する
ついつい食べ過ぎてしまわないように食べる量を把握することが大事です。
おせちはお重からつまんで食べてしまうと、実際にどれくらい食べたか分からなくなってしまいがちになります。小皿に取り分けてみて食べる量を把握し、食べ過ぎに注意しましょう。
こまめに体を動かす
寒いこの時期に外に出たくないし、年末年始くらいのんびり過ごしたいと思われるかもしれませんが、身体を動かさずにいると食べた分のエネルギーが消費されず、体内に溜め込まれていきます。
初詣や初売りに行く、年末にやり残した大掃除をする、家事をするなど少しでも座っている時間を減らして体を動かしましょう。
余裕があればジョギングなど運動ができたらよいと思います。
体重計に毎日乗る
「この時期に体重計に乗るのは怖い」と思われる方もいると思いますが、何をどれだけ食べて体重がどのように変動したか客観的にみるとよいでしょう。
実際に数字を目の当たりにすることで「ちょっと気をつけよう」と思う気持ちが出てくるかもしれません。
まずは体重計に乗ることを習慣づけてみましょう。
生活リズムを崩さないようにする
生活リズムの乱れは睡眠不足やストレスによる過食を引き起こす可能性があります。大晦日はまだしも他の日はなるべく普段と同じ時間に就寝、起床するといいでしょう。
最後に
正月太りで増えてしまった体重はなかなか落ちにくいと言われています。そのためにまず増やさないことが大事です。
食べる量に気をつけて、2025年もよいお年を!