春の「なんとなく不調」をリセット。心と体を整える食事のコツ

春の「なんとなく不調」をリセット。心と体を整える食事のコツ

 

新年度が始まり、慌ただしい日々をお過ごしの方も多いのではないでしょうか。4月は環境の変化による緊張から、気づかないうちに疲れが溜まりやすい時期です。「朝、すっきり起きられない」「集中力が続かない」と感じたら、それは体が栄養を求めているサインかもしれません。

 

  1. 脳の「バッテリー切れ」を防ぐ
    仕事や家事で頭をフル回転させると、脳のエネルギー源である「ブドウ糖」がどんどん減っていきます。ところが、糖分だけを補給しても、それをエネルギーに変える『ビタミンB1』がないと、体は「充電中なのに動かない」状態に。

【おすすめの食材】 豚肉、玄米、枝豆、鯛

 

  1. ストレスによる消耗を防ぐ
    ストレスを感じると、体の中ではそれに対抗するために特定の栄養素が激しく消費されます。その代表格が『ビタミンC』です。ビタミンCは、ストレスを和らげるホルモンを作る際に欠かせない成分です。
    【おすすめの食材】 キウイ、いちご、ブロッコリー、じゃがいも
    【取り入れ方のコツ】 ビタミンCは体に蓄えておくことができないため、毎食「野菜や果物で色を添える」イメージで、こまめに補給しましょう。

 

  1. 「心の安定」を支える材料を摂る
    「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、気持ちを前向きに保つ役割があります。このセロトニンの材料となるのが、必須アミノ酸の『トリプトファン』です。
    【おすすめの食材】 乳製品(ヨーグルト・チーズ)、バナナ、大豆製品、赤身の魚
    【最強の組み合わせ】 セロトニンを作るには『ビタミンB6』も必要です。朝食に「バナナヨーグルト」や「納豆ご飯」を食べるのは、理にかなった習慣といえます。

 

管理栄養士からの「ゆるめる」アドバイス
「健康のために完璧な食事を!」と意気込みすぎると、それがまた新しいストレスになってしまいます。
まずは、「いつもの食事に、足りない色をひとつ足す」くらいの気軽な気持ちで。

お惣菜にミニトマトを添えたり、インスタント味噌汁に乾燥わかめを足したりするだけでも立派な工夫です。

肩の力を抜いて、できることから少しずつ。食事を通して、新しい季節を元気に乗り切る準備をしていきましょう。

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