コロナフレイルを防ごう!
例年になく早い梅雨入りが各地で発表されていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
外出自粛で「コロナ太り」という言葉を耳にするようになりましたが、一方で「コロナフレイル」も増加しているのでは…と言われています。
「フレイル」とは、年をとって心身の活力が低下した状態、「虚弱」のことです。
社会とのつながりを失うことが、フレイルの入り口と言われています。
例えば、
加齢とともに体力や筋力が低下し、日常の買い物が面倒だと感じるようになる。
↓
人と接する機会が減ったり、食事のバランスが崩れたりする。
↓
ますます体が衰え、判断力や認知機能が低下する。
といった、悪循環がおきます。
フレイルを防ぐには、運動や栄養、社会参加(人とのつながり)が大切です。
座りっぱなしの生活ではなくこまめに立つ、階段を上り下りする等、日常生活での活動量を維持し、朝・昼・夕の食事をきちんと食べて、フレイルを予防しましょう。