信州塩尻のサンサンワイナリーにも待ち遠しかった春が・・・って全国各地で夏日とは!先々週は圃場が雪一面でしたので、空を見上げてはお天道様とにらめっこです。さて、サンサンワイナリーを多くの皆様に知っていただき、つくり手と会っていただきたいと思い、ワイナリーを全8回にわたって紹介させていただく第3回目です。
塩尻市は年間日照時間が長く、降水量も少ない。さらに昼夜の寒暖差が大きいという気候の特徴があります。塩尻のぶどう栽培は、明治23年に豊島理喜治氏が塩尻桔梗ヶ原に約1haの「ナイヤガラ」、「コンコード」などアメリカ系のぶどうを試植したことから始まったそうです。さらにワイナリーの眼下に広がるサンサンヴィンヤード柿沢は、840m~864mに位置しており塩尻市街地と比較すると、約2℃~3℃は気温が低く、寒暖差がもたらすブドウの色づきは、栽培する圃場部門の職員にとって、楽しみの一つです。そんなワイナリーへは、塩尻市運航の地域振興バス”すてっぷくん”だと「みどり湖・東山線」塩尻駅東口から乗車いただき、「サンサンワイナリー南」停留所下車(20分ほどで料金は100円。ただし日曜祭日は運休)
また5/18(土)19(日)は塩尻ワインフェスタです。こちらもお待ちしております。