地域との関わりCommunity
ドーム前こども園では、
広く地域と関わることで、
地域に開かれた存在でありたいと思っています。
地域とは、例えば
給食のお野菜を作ってくださる農家さんだったり、
お肉やお魚を納めてくださる方々だったり、
ご近所のみなさんだったり。
こうした方々にご協力をいただきながら、
子どもたちを地域/社会の中で
育てていただいています。
また、こども園の活動にも
多大なるご協力とご理解を賜り、
子どもたちは健やかに日々成長をしています。
例えば、子どもたちが、
「何かやりたい!」という事があれば、
先生は、「そんなのできないよ」とは言いません。
一緒に考え、どうしたら出来るかを、
子どもたちを真ん中にして、話し合います。
そして、子どもたちが考えて出した答えを、
全力でサポートします。
昨年のハロウィンでは、「どんな帽子にする?」「私はこうしたい!」
と会話をしながら、オリジナルの帽子を作りました。
素敵な帽子ができたら、「やっぱり外を歩きたい!」の声。
こうして子どもたちが出した答えを
先生はちょっとだけお手伝いするだけ。
何より、子どもたちの考えで、子どもたちの力で
子どもたちの「やりたい!」を実現していくことで、
子どもの自立心、積極性を育み、また地域の皆さまと、交流をすることで、
より充実した園生活を
送ることができると私たちは信じています。
失敗だって一つの経験。
そうやって、たくましく子どもたちが育っていくのを、私たちは誇りに思います。
♪みんなで楽しく踊ろう・今日は愉快なハロウィン♪などハロウィンの歌を歌いながら町中を仮装して歩く当園の子どもたちと保育者。
通りすがりの学生から「かわいい」「どこにいくの」と声をかけられ嬉しそう。地域の方々の協力で、お菓子を持って待っててくれる方に「Trick or Treat!」と子どもたちが元気に言うと「待ってたよ」と仮装したお兄さん、お姉さんそしておじさんから優しく声をかけられ、嬉しそうにお菓子をもらう子どもたち。
毎年10月、地域を巻き込んでハロウィンの取り組みの様子です。
ドーム前こども園は、地下鉄矢田駅を中心に名古屋ドーム・大型商業施設・名城大学・矢田小学校・矢田中学校・コミュニティーセンター等の大型文化施設周辺にマンションなど住宅が立ち並ぶ都市型の地域です。
そんな中、当園では、散歩や行事を通してまた、コミュニティーセンターを利用するお年寄りの方との触れ合い、地域との触れ合いをを大切にしています。
地域にでることにより、交通ルールや、地域の中にある危険な場所を知ったり、様々な年齢の方と触れ合い、体験する中で子どもたちが社会性を身につけていくこと、そして、地域の方に見守られているという安心感がなによりも子どもたちをより大きな成長へと導いてくれていると感じています。
昨年もハロウィンでは、「どんな帽子にする?」「私はこうしたい!」と会話をしながらオリジナルの帽子の出来上がり。素敵な帽子ができたら、「やっぱり外を歩きたい!」の声。
ドームイオンさんが「みんな来てね」の連絡をいただき、みんな大喜び。
英語の先生と一緒に、自慢の帽子をかぶり、「Trick or Treat!」を行なうことができました。
②みんなで話し合って決めていくから、自主性やコミュニケーション力アップ!
③地域の人材をものすごく活用しちゃう!
④「僕たちがやったんだよ」っていう達成感がすごい
⑤お礼にクリスマスカードを作ってもって行きました。
行事や散歩が安全に楽しく行なえるのは地域の方々の見守り、協力があってこそと心より感謝しています。