新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
こちらの写真はジョイフル砂田橋の小規模多機能型居宅介護の利用者様に作製していただいた作品です。
お正月らしくて素敵な作品でしたのでご紹介させていただきます。
さて、コロナコロナと騒がれるようになり早いもので1年が過ぎました。
外出も自由にできない雰囲気が続いていますが、お正月はどのようにお過ごしでしょうか。
今回はお正月によく食べられる食材に込められた意味についてご紹介させていただきます。
○鰤
成長の過程で呼び名の変わる出世魚であるため、立身出世を願って食べられます。
○海老
火を通すと背が丸く曲がることから、腰が曲がるまで健康で長生きできますようにとの意味が込められています。
○栗きんとん
きんとんは「金団」とも書き、鮮やかな黄色がお金や金塊を連想させるため、金運を呼び寄せるという願いが込められています。
また栗を臼でついて皮をむく作業を「搗つ（かつ）」ということから、栗は「勝ち栗」と呼ばれ勝負に強い縁起物とされています。
○里芋
掘り起こした時に親芋から子芋、子芋から孫芋とたくさんできる様子から、子孫繁栄を願って食べられます。
○れんこん
穴が開いていることから、先の見通しが良くなることを願って食べられます。
ひとつひとつの料理に込められた意味を知り、願いを込めながら食べてみるとより美味しく感じるのではないでしょうか。
それでは良いお正月をお過ごしください。