災害時に不足しがちな栄養素とは…❓

災害時に不足しがちな栄養素とは…❓

 

9/1は防災の日です。皆さんは災害時の備えはできていますか?

災害時でも栄養補給は重要となっていきます。

 

さっそくですが、災害発生時に伴う栄養問題として、

①水分摂取量の低下 ⤵

(原因)飲料水の不足、トイレに行かなくていいように我慢してしまう

②たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維の不足 

(原因)支援物資はおにぎり、パン、カップ麺が主となるため不足してしまう

ことが挙げられます。これらの問題は被災後半年以上続いていることもあり、長期的な対策が必要となっていきます。

また、災害時期(フェーズ)に応じて、健康・栄養への課題は変化していくため、それぞれのフェーズに合わせた栄養補給が重要となっていきます。

 

フェーズに合わせた栄養課題と栄養補給について下記の表にまとめてみました↓

 

水分不足が引き起こすこととは…❓

・脱水症

・深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)

・低体温症(夏季は熱中症)

・慢性疾患の悪化などのリスクが高まる

これらの症状を防ぐためにも、我慢せずにこまめな水分補給が必要となります。

 

たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足することで起こることとは…❓

ビタミンの中でも災害時は特にB₁、B₂、Cが不足しがちです😲

・ビタミンB₁不足…倦怠感や疲労感😒、イライラやうつ症状、手足のしびれ

・ビタミンB₂不足…口の粘膜トラブル、肌荒れ、舌炎、成長停止

・ビタミンC不足…倦怠感や疲労感、皮下や歯茎からの出血、免疫力の低下、筋肉量筋の減少、骨🦴や歯の発育遅延

・食物繊維不足…便秘、腸内環境の悪化

まぶたがピクピクしている人のイラスト

 

🍴災害時に不足しがちな栄養素を補うために🍴

・主菜🥩(たんぱく質を多く含むもの)

肉・魚・豆などの缶詰、レトルト食品(丼やカレーなど)、フリーズドライソース類、乾物(かつお節、煮干しなど)

 

・副菜🥬(ビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源)

日持ちのする野菜(じゃがいも、玉ねぎ、にんじん)、野菜の缶詰、野菜ジュース、インスタントみそ汁、漬物、乾物(切り干し大根、わかめなど)

 

・主食🍚(エネルギー源となるもの)

パックご飯、餅、小麦粉、米粉、乾麺、カップ麺、缶詰パン

 

・果物🍌

日持ちのする果物(りんご、バナナ)、果物の缶詰、果物ジュース、ドライフルーツなど

 

このような食材を備蓄しておくことで、被災時の不調、栄養不足を少しでも防ぐことができます。

 

突然ですが…皆さんはローリングストック法をご存じでしょうか…❓

普段より多く買い置きした食品(備える)は、賞味期限の古いものから消費し(食べる)、なくなる前に追加し(買い足す)、消費した分を買い置きする(備える)を循環するもの。また、ストックする食品を選ぶ際は、各家庭の食生活に合った使い慣れた食品を選ぶことが大切です。

ローリングストック法を上手く活用しながら、災害時の備えをしていきましょう。

 

 

 

 

最近チェックしたレシピ

Copyright © Sun NETWORK All Rights Reserved.