仕事を通じて
皆さん、始めまして。
介護老人保健施設 ジョイフル名駅の支援相談員をやっている三治(さんじ)と申します。
私が配属されている事業所の介護老人保健施設は医師をはじめ、看護職、介護職、リハビリ職、栄養士、ケアマネジャーと連携を取りながら、利用者の在宅復帰を目指す施設です。
施設への入所前後に利用者宅へ訪問し、自宅へ帰るためにはどういったリハビリが必要なのか、身体機能のどこを向上させることが必要なのか、また施設内ではどういったところに介護・看護を必要とするのか確認し、見極め、家族とも情報共有し、利用者には入所後3ヶ月間の短期集中リハビリテーションに取組んでいただいております。
ケアマネジャーが計画を立て、ケア内容に関してマネジメントしていき、目標を立て、各職種に情報共有していきます。
栄養士も忘れてはいけません。とても重要です。食べる楽しみをどうしたら継続していけるのか。在宅に戻った後にも困らないよう嚥下状態を見極めたり、バランスの取れた食事提供等に努め、利用者の健康管理を補佐していきます。
支援相談員は入退所の調整を主として業務に取組んでいます。
介護老人保健施設へ申込み受付けの対応から入所、その後は利用者・家族が望む次の行き先(他施設)へ退所調整したり、在宅復帰への調整をします。
私はこの法人に入って6年目になりますが、まだまだ支援相談員として学ぶべきところはたくさんあります。
そんな中、利用者が在宅復帰で施設から羽ばたっていくのを見ると各職種で連携をとり、サービス提供をしてきた甲斐があったなと感じます。
やりがいのある仕事とも感じます。
きっとやってみないと分からないとは思いますが・・・。
淡々と1日が過ぎていくだけの毎日じゃなくて良かったと思います。
興味のある方はどんな職種でもいいので一度経験してみると良いですよ。介護老人保健施設を・・・。
おいでやす。
では、さようなら。