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~介護知識ゼロで入社した自分が介護長に?~②

みなさん、こんにちは。グレイスフル熱田の介護長の脇田です。

皆さん待望の(誰も待ち望んでいない?)、前回ブログの続きを掲載いたします。

※前回記事参照。

いろいろとあり、《社会福祉法人 サン・ビジョン》の一員となった私ですが、表題にもあるように介護知識がゼロです。介護職員が何をするのかもわかっていなく、「認知症」なんてどういった病気かも知らなかったです。

最初の研修で「へーオムツ交換なんてするんですね。」とつぶやいたら隣にいた同期にドン引きされたことをすごく覚えています・・・。

そんな自分が入社した年の4月に同法人の江南にある施設へ2か月間の研修に行くことになりました。
当時の自分は、介護は簡単な仕事で誰でも出来ると思っていました。今でも当時は本当に生意気だったと反省しています。
(当時の先輩方いろいろ迷惑をかけていました。すみません。。。)

実習先のフロアには認知症の方もたくさんいらっしゃいました。とある日、そのフロアで暮らしていたK様が「お腹空いたの、ご飯まだかしら?」と仰られました。夕方の16時ごろだったので、『お腹空いたんだなぁ』と思い、「もう少ししたらご飯ですよ。」とお伝えして、お茶をお出ししました。すると数分後に「お腹空いた、ご飯は?私お昼も食べてないの」と仰られました。自分は先輩職員に聞き、ご飯を食べていることを確認しました。すぐにK様へ「お昼ご飯食べましたよ。今日はお魚でしたね。」と伝えるとK様は「私はもらってないの。何を言っているんですか?」と怒ってしまいました。自分は何度も「食べましたよ。これ今日の献立です。思い出しましたか?」と伝えるも、「わからない人ね、もういいです。」と更に怒ってしまいました。

その後、どうしらいいのかなぁと悩んでいるまま夕食の時間になったので、これで安心してくれる!と思い、夕食を一番にお出しするとK様は「まぁ!ありがとう。お腹空いていたの。嬉しい!」と喜んで召し上がりました。安心していると、食事を食べ終わったK様が「お腹空いたんです、私のご飯は??」と仰られました。自分にはK様に何が起きているのかわからなく、どうしていいのかもわかりませんでした。先輩職員が自分の対応に見かねて助けに来ました。K様の話をしっかりと傾聴し「そうですよね、お腹すきましたねぇ。」と頷き共感していました。するとK様が安心したのか落ち着きました。介護のこと舐めていた自分の無力さを痛感した瞬間でした。
その光景を見たときに、すごいなぁと思いました。ただそれよりも自分自身が恥ずかしくて居た堪れない気持ちになりました。自分の頭の中では「介護なんて誰にでもできる仕事と馬鹿にしていたのに、自分は何もできない。本当に恥ずかしい」と悔しく恥ずかしい気持ちを抱きました。それが入社して1週間目にして感じたことでした。
介護現場で働いている方にしたら、ありふれた光景かもしれませんが、当時の自分には目が点になるような光景でした。

それからは、介護に対しての考えが180度変わりました。本当に学びの毎日でした。・自分の知らないこと・想像を絶するような驚くこと、・楽しいこと、・辛いこと等、普通の方が一生をかけて経験するようなことを介護を通じて学ばせて頂いていることに気づきました。
そして一つの目標を立てました。自分が入社したグレイスフル上前津には、新規開設の施設であったこともあり、同期の職員が同じ施設内に30名以上いました。
とりあえずこの同期の中で「一番の介護職員になろう!」と決意し仕事をすることにしました。
そして入社して2年がたったある日・・・

さて今回も長くなりそうなのでこれぐらいにしておこうと思います。どうでしたか?自分のこんな話であればいつでもどなたにでもしますので、お気軽に施設まで来てください。

また次回も需要があれば続きを投稿させていただきたいと思います。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。

↓この写真はグレイスフル熱田のみんなで飲み会に行った時の写真です。ちなみに撮影者は可児施設長です。笑
みんな仲の良い施設です。それだけで頑張れます。

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