「しなやかに考え続ける　From　katu　」

皆様、新型コロナへの対応、まだまだ気が抜けない状況ではないでしょうか。
慢性的な負担や不安、快く過ごせる時間の創造が難しい中で、ストレスや精神的不調を訴えられる方も多いと聞きます。又、心の余裕がないため、周りにあたってしまう事も多くあるようです。

前回（半年前）は、そのような状況下で、コンディションを整える方法として、意図的に口角を上げ、脳に幸福ホルモンを出すよう働きかけていく「笑顔歯磨き」を紹介させて頂きましたが、不安や不調が重なり、自分だけではどうすることもできないことに追い込まれてしまうと「回避行動」を最優先する思考になり、視野が非常に狭くなり、多角的に考えることができなくなります。
では、どうすればいいのでしょうか。

「周りに相談しましょう」
1人の思考には特徴や限界があります。
相談することは恥ずかしいことではありません。
どうか孤立せずに、周りの人に相談し、考え続けてください。
相談することで気づかなかった視点や解決の糸口が見つかることもあると思います。

映画が大ヒットしたあのアニメでも難しい局面には必ず「○○考えろ、考えるんだ！」
というフレーズがよく出てきていましたね。
思考を停止せずに考え、「選択肢を増やし」行動変化を起こすことで変化は必ず発生します。
又、「悩みは、誰かに相談したら半分は解決しているよ」と言われることもあるようです。

日々、世の中は大きく変化しています。10年前にはこれだけスマフォが普及すると想像できたでしょうか。これかの10年も間違いなく想像できない変化があると思います。

私自身もこの4月に人事異動になり、大きな変化の中、日々、かかわる周りの、とても素敵で頼りになる職員の皆さんに、たくさん助けてもらいながら、又、相談しながら働いています。

新型コロナに対しても、人と人とのかかわりを制限しなくてはいけませんが、電話やZOOMなど、かかわり方を変えながら「しなやか」対応できればと思います。

現在、「一緒に考えながら」働いて頂ける方を大募集しています。
少しでも興味がある方は、採用に関する色々な情報が載っている採用情報をクリックしてみてください。

閲覧頂き、ありがとうございました。　ＪＦ各務原　林　克幸