「　岐阜の郷土料理　」

皆様こんにちは。ジョイフル各務原　グループホームです。
岐阜県の郷土料理である朴葉寿司はご存知でしょうか？
飛騨地方や東濃、中濃地方で昔から食べられてきた朴葉に酢飯を乗せ、さらにその上に椎茸やきゃらぶき、紅ショウガやしめ鯖、漬物のみじん切りなどをのせた料理となります。当施設の利用者様にとっても馴染み深いものであり、多くの方が食べた思い出がある郷土料理です。
5月～8月が朴葉の時期と言われており、グループホームでもこの時期になると毎年、朴葉用意し、利用者様と一緒に作っています。
今回はそんな朴葉寿司作りの様子をご紹介させていただこうと思います。

事前準備として用意した朴葉を洗うところから始まります。

翌日に朴葉寿司作りを行い、朴葉、酢飯、具材と準備は万端。
利用者様の中には、知らない方もみえ、
「こんなことするの初めてです。すごいですねー。楽しくなってきました。」
と一度の説明で次から次へと朴葉寿司を作ってくれました。

他の方も昔の思い出話に花を咲かせながら、作ってくださいました。

本来、朴葉の匂いがご飯や具材にしみ込むまで寝かせておくのですが、
待ちきれず、1人2個作ったので1個はお昼に食べ、残りの1個は夕飯に食べました。

ビール（ノンアル）やお茶で乾杯、
「美味しい朴葉寿司ができたね！」「これだったらまた食べたいですね。」
など舌鼓を打ちながら皆様でいただくことができました。

今回岐阜の郷土料理として朴葉寿司を紹介させていただきましたが、
どうでしたか？
とても美味しいので、ご興味がある方は是非、作ってみてください。

今後も利用者様、職員全員で力を合わせて行事や活動を行っていければと
思います。

閲覧頂き、ありがとうございました。
ＪＦ各務原　　ハウスマネージャー　岩田　拓也