「　ケアマネは大変・・・でもやりがいのある仕事です　」

豊明市、関市、各務原市の3か所の介護老人保健施設での勤務を経て、ケアマネの資格をとってからジョイフル各務原に入職し気が付けば１７年目、１番長く勤務している職場になりました。

ケアマネ経験ゼロでの居宅介護支援事業所での勤務、当初は慣れないパソコン操作に戸惑いながら多くの書類作成に追われ、担当利用者の事だけではなく、介護保険サービス、市の福祉サービスや社会資源など日々覚えることが山のようにあり、こんなに長く続けられるとは思っていませんでした。

今は地域包括支援センターで主任ケアマネとして勤務しています。
ケアマネの仕事は「興味はあるけど大変そう」と資格を取っても実際ケアマネの仕事には就かず、現場での仕事を続けている人も多いです。
資格をとるのも大変で、定期的に更新研修を受けなければならないことや、在宅生活を支える要の役割を担う責任ある仕事であるにも関わらず、社会的評価がまだまだ低いという点もケアマネになりたいと言う人が少ない原因だと思います。
それでも私の周りには、利用者や家族に寄り添い困り事を解決し望む生活の実現に向けてケアマネの仕事にやりがいを感じてケアマネを続けている先輩、後輩、仲間がいます。
自分の言動で利用者や家族が少しでも良い方向に一歩が踏み出せた時、自信や達成感が得られ、その小さな１つ１つがモチベーションアップに繋がり、ケアマネの仕事が続けられているのだと思います。
ケアマネは一人では何も出来ません。ケアマネ仲間やサービス事業所、地域とのつながりがあってこそ出来る仕事です。担当利用者の支援をするだけではなく、地域包括支援センターとしては地域でのネットワーク作りやケアマネ同士の交流の場としてのケアマネサロンの開催など、仕事を円滑に進めていくために日々様々な事業にも取り組んでいます。

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ケアマネの資格を持っている方は是非、ケアマネにチャレンジしてみて下さい。

ケアマネの仕事はストレスを抱えやすいため、上手に気分転換する事も仕事を続けていく上でとても大切なことだと感じています。

日々家では２匹の保護猫兄妹が私の帰りを待っていてくれます。血の繋がりのない２匹ですが、仲良し兄妹で何気ない２匹のしぐさを見ているだけで仕事の事は忘れられる尊い存在です。

それともう一つ・・・コロナ禍になってからはなかなか旅行に行く事や計画する事が難しくなったため、最近はプチ贅沢で優雅な時間が過ごせるヌン活（アフタヌーンティーを楽しむ活動）にはまっています。

現在、一緒に働いて頂ける方を大募集しています。
少しでも興味がある方は、採用に関する色々な情報が載っている採用情報をクリックしてみてください。
閲覧頂き、ありがとうございました。
地域包括支援センタージョイフル各務原　丹羽