【グレイスフル牛山】ついに3年目を迎えました

皆様こんにちは☀
今回は日々の利用者様のケアの中で心掛けている事をお伝えしようと思います😊
利用者様は皆様、年齢を重ねて来られ、認知症を患っておられますので、
「思うように行動できない事」
「思いが上手く伝えられない事」
「覚えていない事への不安」
「ご家族と離れておられる事への寂しさ」
など多かれ少なかれ日々の生活の中で「ご自身や他者へのいら立ち」や「寂しさ」を抱えていらっしゃいます。
一言でいえば「悲しみ」ではないかと思います😢
もちろん職員は穏やかで充実した生活を送っていただけるように対応しています。
それでも認知症の進行に伴い、感情が不安定になりやすくなります。日々の生活の中でその悲しみは、時として「怒り」として表れてくることが多くあります。「悲しみ」と「怒り」は表裏一体と言えます。
おひとりお一人、これまでに多くの経験をして来られた大先輩です。
これまでも、今現在もその方なりに懸命に生活しておられると感じます。
日々の生活をお手伝いするだけでなく、敬意を忘れずに、「怒り」の裏側にある「悲しみ」にも寄り添い、利用者様の素敵な笑顔が多く引き出す事ができるよう目指しています。