地域とのネットワークづくり

毎日暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
夏といえば花火。ジョイフル各務原からは犬山のロングラン花火が見えるのですよ。今年もショートステイのご利用者さんとテラスから鑑賞したと聞きました。
次の写真は犬山城下で犬山城をバックに花火をパシャリ。
さて、地域包括の仕事はみなさんご存知でしょうか。
高齢者とその家族の総合相談窓口です。
介護、福祉、医療等に関するさまざまな相談を受け付けています。
その役割の中の1つに『地域づくり』『ネットワークづくり』があります。
皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、介護・医療・民生委員等地域の関係者が顔の見える関係になれるよう、ネットワークづくりを進めています。
今年度の第1回目『地域ケアネットワーク会議』は、7月、8月の2回に分けて集まっていただきました。
参加者は地域包括ジョイフルの担当している圏域にかかわりが多いケアマネジャーさん、サービス事業所さん、そして圏域内の民生委員さんです。
各務原市役所防災対策課の方をお招きし「水害に備えて」と題し、土砂災害のお話を中心に講話をお聞きしました。鵜沼地域は山を切り開いた団地も多いため皆さん熱心に話を聞かれていました。
各務原市の避難行動要支援者名簿への登録、活用についてや土砂災害から身を守るための避難情報等の入手方法などの情報もありました。
講話後はグループワークです。
皆さんそれぞれの立場で意見交換ができるよう各グループにケアマネジャー、サービス事業所、民生委員がいる中でのワークです。すでに顔見知りの方もいれば、初めましての方もいましたが、活発な意見交換が行われていました。
緊急事態にはどのような動きがとれるだろうか、そのためには日頃から備えておけることは何か、皆さんで考えて共有できたようでした。
普段の会話の中から災害時を意識した聞き取りを行うことや地域の関係者が顔の見える関係となっていることが大切だと改めて感じていただけた機会となったようです。
近年は地震や津波はもちろん、急な豪雨から水害や土砂災害に見舞われることも稀ではありません。皆さんも防災について備えておられますか。
9月1日は防災の日ですね。私も家族で防災について話し合いたいと思います。
現在、一緒に働いて頂ける方を大募集しています。
少しでも興味がある方は、採用に関する色々な情報が載っている採用情報をクリック
してみてください。
閲覧頂き、ありがとうございました。 JF各務原 地域包括支援センター 中野