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子どもから学んだこと

先日の朝、塩尻峠では雪が舞っていました。
いよいよ本格的な長野の冬到来を感じている、グレイスフル下諏訪の伊藤です。
お久しぶりです。 今回は、グレイスフル下諏訪の託児所の「子ども」と接している中で感じたことを書きたいと思います。

グレイスフル下諏訪には働くお母さんをサポートしてくれる託児所があります。
今では、「ワークライフバランス」「お父さんの育児休暇」など、子育てしやすい社会への認識が変わってきていますが、なんとグレイスフル下諏訪の託児所はそんな社会の流れのずっと前、平成19年に開所をしました。
社会の風をいち早く読んだサン・ビジョンはスゴイ!!と改めて感じております。

私もそんなサン・ビジョングレイスフル下諏訪の託児所で、今では小学2年生になった子どもの保育をしていただきました。
(写真は私の子どもと、今も下諏訪で働いてくださっている介護職のお子さん6年前です。
なんと2人は小学校も同じクラスで、今でも仲良しです。時々、託児所の思い出話をしているとか・・・)

ある日、託児所の先生に用事があり、託児所へいきました。
「おはよー」と明るく声をかけてくれる子どもたち、かわいいのはもちろんですが・・・「ねえ、昨日とピン(髪留め)が違うね」と一言。「そうだったかな?」とこちらはすでに昨日のことは思い出せず。そして、「なんで違うの?」これまた率直な質問。 でも、思いました。子どもの観察力ってすごいな・・・と。そして小さなことでも「なぜ?」と聞いてくる好奇心。

私たち介護の仕事において、利用者様を観察したり、ちょっとしたことに気がつける「気づき力」は非常に大切です。
でも毎日の繰り返しの中で、子どものような感覚的な観察力が衰え、そして、「なぜ、こうなんだろう?」と思う気持ちにも蓋をしてしまっているのかもしれません。

上手に感情を表現できない認知症の利用者様に適切なケアをするには、利用者様の立場に立って「どう思っているんだろう?」「どうしてこういった行動が現れるのだろう?」と考えることはとても大切です。
子どものもっている素晴らしい能力を体感し、大人になっても意識して持ち続けたいな・・・と強く思いました。

次は困ったときに必ず私を助けてくれる強い味方、グレイスフル塩尻の斉藤介護長です。

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