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介護職として採用されたい!求められている人材とは

介護職として採用されるには

介護職として採用されたい、と思った時にどういった人材が求められているのかが気になりませんか。介護業界は、ほかの職種よりも面接に重きを置く事業所が多くあります。そのため、面接官に採用したいと思わせるにはどのようなアピールをする必要があるのかを知っておく必要があるでしょう。面接時に使えるアピールポイントや、注意点をご紹介します。

介護職として採用したい人材

介護職として事業者側が採用したいと思えるのは、どのような人材なのでしょうか。面接時に的確にアピールするためにも、きちんとポイントを押さえておくことが大切です。介護職に向いている人材と思てもらえるように、面接に臨む時にはぜひこの記事を参考にしてみてください。

アピールポイント①明るく前向きな人

明るくて前向きな人であれば、職場の雰囲気を悪くすることなく「これから一緒に働きたい」と思ってもらえるのではないでしょうか。面接において第一印象とは、最も大切なことです。身だしなみに気を付けるのはもちろんのことですが、長く同じ職場で働きたいと思ってもらえるようにしましょう。

特に介護士という仕事は、人と接することが多い職種です。そのため、高齢者の方にも笑顔で明るく挨拶ができる人を求めています。耳が遠い方も多くいらっしゃるので大きな声ではきはきと返事ができれば、なおさらいいでしょう。面接の第一印象で、人とのかかわりを大切にできるかどうか、接客の際に相手を不快にさせることが名かどうかは必ずチェックされるポイントです。

アピールポイント②利用者の方を優先できるかどうか

介護職においては、利用者の方を第一に考えられるかどうかが求められます。世話をしてあげる、という考え方ではどの介護事業者でも求める人材ではありません。基本は利用者の方を中心に考えて、相手の気持ちに寄り添い無理のない柔軟な対応を心がけることが求められます。「お年寄りを尊敬できる」「お年寄りと話すことが好き」などといった面がアピールできるようにしましょう。

アピールポイント③採用された後のことを考えられる

採用されたらこんな介護がしたい、どんなふうに成長したいなどを答えられる人材を事業者側は求めています。夢や向上心が感じられる受け答えは、採用する側にとって好印象を与えます。前向きで、今後に対して目標を持って頑張れるということを必ずアピールしておきましょう。いかに介護という仕事に対して真摯であるかを、面接官に伝えられることが大切なポイントです。

面接時の注意点

事業所に面接に訪れた際に、注意しておきたいポイントがあります。まず第一に、清潔感のある外見を心がけることです。利用者の方に、不快感を与えるような見た目では採用されることはないでしょう。また、特に介護経験者であれば気を付けなくてはならないことがあります。それが、「前の施設ではこういう介護をしてきた」「これだけの経験とスキルを持っている」と経験やスキルをひたすらにアピールすることです。

即戦力であることをアピールするのは大切ですが、前の施設に未練を残すような言い方や柔軟性・協調性に欠けるような表現はやめておきましょう。介護業界の面接官は特に、スキルや経験よりも人間性を重視する傾向にあります。そのほか、ハローワークの紹介されたからとか人手不足だから就職できると思ったなどといった夢も希望もない回答も厳禁です。

まとめ

介護業界は、常に人手不足の業界です。しかし人手が足りないからといって、どのような人材でも採用しているというわけではありません。特に高齢者の方と接する仕事であるため、求めるのは協調性があり、明るくポジティブな人物であることがほとんどです。

高齢者が好きで、社会や人の役に立ちたいと思っている人や思いやりのある人であればたとえ資格や経験がなかったとしても、採用してもらえる可能性は高いでしょう。介護の仕事をしてみたい、と少しでも感じるのであればぜひ応募してみてください。

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