介護福祉士の仕事で給料を上げるには？キャリアアップしよう！

介護福祉士の仕事とは

介護福祉士の仕事とは、有料老人ホームや特別養護老人ホーム、グループホーム、デイサービスなどに勤務し、加齢により日常生活を一人で送ることが困難になった方のサポートを行う仕事です。
もしくは訪問介護などの、直接利用屋の方のお宅に伺い、家事のサポートなどをすることもあります。
また、利用者の方だけではなく、家族の方からの信頼も得ることができます。
そのものもとても大切で、日々感謝されるやりがいのある仕事です。

給料を上げるには

介護福祉士の給料は、決して低すぎるというわけではありません。
給料を上げる方法があるならぜひ上げたい、と思うものです。
今回は、介護福祉士は、どうすれば給料を上げることができるのかその方法をお伝えします。
一つずつ解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

キャリアアップをしよう

キャリアアップをして、役職に就くことができれば役職手当などが入るでしょう。
勤務年数が長ければそれだけで主任などになることも可能なので、とにかく同じところに勤め続け、職場の上司や同僚とも信頼関係を築いておくことが重要です。
介護福祉士も、ほかの仕事と同じように実績を出して認められることで昇進の機会があります。
もちろん昇進すれば主任どころかもっと多めに見てくれる人です。
昇進すれば当然給料も上がるため、どんどん上を目指していきましょう。

資格を取ろう

資格を取得して資格手当をもらうことも、給料を上げることにつながります。
たとえば、ケアマネージャーの資格を取得するのもいいでしょう。
介護職員からケアマネージャーになれば、給料も一気に跳ね上がります。
そのほか、福祉用具専門相談員など数多くの資格があります。
どれも民間資格ですが、事業所によっては有用な資格を持っていれば資格手当に反映してくれるところもあるため、できるところから取得しておくといいでしょう。
給料が上がるだけでなく、介護の仕事にも役立つのでおすすめです。

手当のつく勤務を選ぼう

介護の仕事には、手当のつく勤務があります。
事業所によっても違いますが、早朝手当てがつく早朝勤務や夜間の担当者には夜勤手当などです。
手当がついて昼間はフリーになるから、と夜勤ばかりする夜勤専門員もいます。
手当のつく勤務を多くシフトに入れてもらうと、給料を上げることができます。
とくに夜間働くと通常の給与にプラスして夜勤手当が支払われますが、1回の夜勤で4,000円～10,000円と大きな金額になります。
たいていの事業所は夜勤手当がつきますが、金額は事業所によって違うので注意しましょう。
手当がどの勤務形態につくのかはその事業所にしかわからないので、あらかじめ調べておくといいでしょう。

まとめ

介護の仕事は人を笑顔にする、素晴らしい仕事です。専門性の高い技術が必要で、未経験無資格でもできますが即戦力としては難しいでしょう。
逆に言えば介護のプロフェッショナルとされる介護福祉士であれば、資格手当ももらうことができます。
しかし、技術に対して給料が低いと感じることもあるかもしれません。
キャリアアップや資格の取得、手当のつく仕事に転職など給料を上げる方法はいくつかあるので、ぜひ試してみてください。