「　かかみがはらものしり博士　」

突然ですがクイズです！
4つの町が合併して各務原市が誕生しましたが、4町として正しいのはどれですか？
①那加町、蘇原町、鵜沼町、稲羽町
②那加町、蘇原町、稲羽町、川島町
③那加町、蘇原町、各務町、鵜沼町

正解は①です。
各務原市民なら何てことのない問題ですが、各務原市の存在を知っている程度の方は②と回答しやすい問題です。
各務原市は昭和38年に①の4つ町が合併して誕生したのですが、平成16年に川島町と合併し、現在に至ります。
川島町にはオアシスパーク、その敷地内には世界最大級の淡水魚水族館アクア・トトぎふがあり、
市外からも足を運ぶ方がいるので、馴染みのある町名ではないかと思います。

申し遅れましたが、介護支援センタージョイフル各務原ケアマネジャーの西村です。
なぜ突然、各務原市のクイズを出したかというと、決して川島町の宣伝をしたかったわけでなく、
このクイズは令和5年10月8日に私が受験した「第3回かかみがはらけんてい上級編」の問題の一つです。

令和5年1月にジョイフル各務原へ異動してきましたが、失礼ながら、それまで各務原市のイメージは
大きなイオンモールとアクア・トトぎふがあるところ、というのが愛知県民である私の認識でした。
異動してきて一番困った事は地域の特性を知らな過ぎる事でした。ケアマネジャーとしてはそれなりに
経験があったので事務的な事は何とかなりましたが、利用者様との地元トークができない、訪問で外に出た時に
地理感がない事で苦労が絶えず。
そんな時に各務原市の広報誌で目に入ったのが、「第3回かかみがはらけんてい」の開催案内。
過去問を見ると、全く知らなかった各務原市の情報が盛りだくさん。
これは各務原市の事を知る良い機会ではないかと奮起し、上級編を受験申込みして、2週間くらい仕事の
昼休み中に検定に出題される範囲のテキストを熟読し、検定に挑みました。
（ちなみに初級編は小学校3年生まで対象）

検定日はちょうどケアマネジャー試験と同じ日だったのですが、ケアマネジャー試験が約7割の点数で合格に
対し、検定で「かかみがはらものしり博士」に認定されるには9割以上の点数が必要・・・。
ある意味、ケアマネジャー試験より厳しい試験であったのではないかと個人的に思っています。
試験結果は検定の1時間後に発表されたのですが、結果・・・・・・・・・・・・・・
50点満点中46点！
ギリギリの9割超えで見事「かかみがはらものしり博士」に認定されました(∩´∀｀)∩

こちらは「かかみがはらものしり博士」認定の記念品

こちらは頂いた認定証を持って、各務原市のマスコット「ららら」ちゃんと記念撮影。ちなみに写真は
撮れなかったのですが、認定証と記念品は各務原市長から直接贈呈していただきました。

検定で各務原市を学んだ事で、多少ですが利用者様との地元トークの幅を広げる事ができました。
各務原市は特産のにんじんは美味しいし、大企業の工場が多く産業が盛んだし、古墳があちこちにあったり
宿場町があったりと歴史文化を感じられたり、航空宇宙博物館や冬ソナストリートなど観光スポットもあったり
などなど、数えきれない魅力があり、住むのにも働くのにもバッチリな自然と産業、商業が絶妙に調和された
街です。是非、皆さん各務原市に足を運んでみてくださいね～。
これからも地域を良く知るケアマネジャーになれるよう精進していきます(‘◇’)ゞ

現在、一緒に働いて頂ける方を大募集しています。
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閲覧頂き、ありがとうございました。　　　　ジョイフル各務原　介護支援センター主任　西村