「関係作り From katu 」
皆さんは、他の人のことでイライラすることはないでしょうか。
・他の人の欠点が気になってしまう…。
・自分はがんばっているのに、あの人はなぜがんばらないのだろう…。
など
こういう思考がチームや組織の中で増えていくと
○事務的、義務的協力しか得られないし、できなくなってしまう。
○みんなの力が分散してしまい、やる気が低下する。
○情報の断絶が起こり、目標達成だけでなく、利用者様にも迷惑がかかってしまう。
○職場が面白くなくなり、苦痛で自分の成長にブレーキがかかる。
そもそも、まったく同じ価値観、感覚の人はいないので、合わない人だらけの中で
私達は生活や仕事をしています。
周りといい関係を作る配慮をしている人は、結果、自分自身のやる気や成長、自身の好評価にもつながるようです。
いかに合わない人とうまくやれるかで存在価値が左右され、
個人だけでなく、チームや組織も存在価値が左右されるようです。
周りの人といい関係を築きたいと思う方は多いのではないでしょうか。
しかし、言うのは簡単ですが、どうすればいいのでしょうか。
「美点尊重」…その人のいい部分を見て、尊重していく。
人はいい部分も悪い部分もあります。いい部分をなるべく見るようにしていくと、
その人についての解釈が変化すると言われています。
「広義解釈」…自分が見ているのは、その人の一部分。一部分を切り取って、断定的な評価をしない。
人は、自分が見えている部分や聞いている情報で相手を評価します。当然です。
しかし、知らない事も多くあり新しい情報や知らなかった情報がインプットされる
ことで、理解や解釈は変化します。
「あの人は、こういう人だ」と限られた情報だけで決めつけるのではなく、「こういう面もあるのか、でもそれが全とは限らないから、色々聞いてみよう」など。
周りの人のいいところを見て、その人なりを知ろうとすることで、「受容姿勢」になり、良好な関係作りにつながるようです。
日本は、4月が年度始めで、色々な変化の時期です。
仕事や学校など、新しい生活が始まる方も多い時期だと思います。
これから出会う人や周り人といい関係作りの参考になれば幸いです。
現在、一緒に働いて頂ける方を大募集しています。
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閲覧頂き、ありがとうございました。 JF各務原 林 克幸