春 新たな仕事に感じたこと
長野の桜の季節も終わり、新たなスタートを切った皆さんたちにとっても一息つく季節ではないでしょうか。
私も、この春から新たな部署へ異動し、新しい仕事に取り組んでいます。サン・ビジョンとして初めて関東(東京都)に施設を開設する準備を進めていて、私はその準備室の室長として勤務しています。新たな環境に置かれて、忘れていた20数年前、社会に初めて出たときの頃の気持ちがよみがえってきた気がします。
長野県に住み私にとって、東京と聞くと華やかな憧れの地でもあります。法人に就職して20年余り。人生の折り返し地点といってもいい年代になって、大きなプロジェクトに関わらせてもらったことは、私にとっても大きな転機であり、やりがい、楽しみ、不安、といろいろな気持ちがごちゃまぜの中1か月が経過しました。
この1か月、手探りの状態で仕事をする中感じたことは、新たなことに挑戦することで、過去の自分の実績が本当のスキルとして感じられるということです。今あの時の自分の立場にいたらあんなことができるのに、こんなことを実現できそう、という気持ちになる自分に気が付き、これまでやってきた仕事が本当の意味で自分のスキルとなったんだなと感じています。
これから社会に出ていこうと将来を考えている学生の皆さん、この春あたらな場所で一歩を踏み出した皆さん、何年か経ったときに、自分の成長を感じられるときが来ると信じて前を向いて頑張っていきましょう!!勇気をもって新たな挑戦してみましょう!!
余談ですが・・・。東京という大都会で介護にチャレンジしてみたいという学生の皆さん、一緒に頑張ってみませんか。求人サイトなどからお問い合わせ、お待ちしてま~す。