感情と向き合う
皆さんこんにちは!
長野県にありますグレイスフル下諏訪の老人保健施設にて理学療法士をしています二ツ木と申します。
さてさて理学療法士といいますとリハビリの先生というイメージをもたれる方が多いのではないでしょうか?
皆さんがイメージするような大層なリハビリテーションを行っているわけではありませんが、日々新しい情報や医療の発展についていくことは大変です(;´・ω・)
様々な論文や手技が毎日のように出てきており、少し前とは常識も変わってきています。なにせ今は歩行アシストロボットで全く動ない足でも歩くことが出来るみたいですよ(*所説あり)
そんな中で最近私が興味を持った分野についてお話してみようかと思います!
私たちはヒトですから脳みそを持ち合わせています。
脳みそを持ち合わせているので感情がありますよね!
それは私達セラピストや介護職にあるようにどんな状態の利用者様にも存在しています(/・ω・)/
ある時調べたいことがあり、教科書を読んでいたらコラム的なところに感情や心理的な要因を歩行状態のイラストとして書き込んであることに気が付きました!
例えば
いきいき軽やかさん・・・・いきいきと軽やかに歩く人の腕の振りは行動する喜びを示している。
と書いてあります(ー_ー)!!
気づけばその教科書に書いてある全ての感情と心理的要因が与える影響についてのコラムを読み切っていました!
そのコラムを読んだことや私が尊敬しているセラピストに頂いたアドバイスもあり、少し感情について勉強してみよう!と思ったんです。
感情と一口に言っても何を勉強するんだというところから始まりましたが、調べていくうちに「プルチックの感情理論」というものにたどり着きましたφ(..)メモメモ
その理論は8個の一次感情があり、感情は色に分けられるという理論です(/・ω・)/
詳しいことは調べて頂けばわかると思いますが例えば、俗に言うところの口が悪い職員さん若しくは利用者さん
これは感情に起こすと「攻撃」という感情に分類されるらしいんですが「攻撃」という感情は「期待」+「怒り」という感情の複合感情と言われています(゚д゚)!
ということは自分が期待しているからこそ、その相手に攻撃的になってしまうんですね(。-`ω-)
これは1例にすぎませんが調べてみると結構面白いですよ(*’ω’*)
後、私達が働く職場ではアンガーマネジメントという研修や勉強会があり、自分のいら立ちや怒りなどを含めた自分の感情をコントロールするための勉強会です!!
自分自身の今の感情は何と何から生まれているのか知るだけでも自分自身の感情をコントロールすることにつながりそうですね(^_-)-☆
これからも自分自身と一緒に働いている職員の皆さん、利用者様の感情に寄り添える壮大な人間を目指し日々邁進していく所存です(/・ω・)/
長々とお付き合い頂きありがとうございました