【ジョイフル名駅】法人内合同防災訓練の実施
令和6年12月3日:社会福祉法人サン・ビジョン合同防災訓練を実施しました。
ジョイフル名駅は震度5強が発生したことを想定し、
災害時チェック表を活用し、1次ー発生直後、2次ー発生数時間後の実践訓練を行いました。
ヘルメットは容易に持ち出せる場所に置いてあるか。
非常食は複数個所に分けて保管しているか
各階、複数階にホワイトボードはあるか。
蓄電池は充電してあるか。
緊急度の高い利用者様(吸引・在宅酸素・エアマット等)の所在は把握しているか。
非常時持ち出し袋は常に点検し、容易に持ち出せるようになっているか
スプリンクラーより水が発砲した際、水の放出を停めるバルブの位置を把握しているか。
自分を守る準備はできたか。(ヘルメット着用、安全靴を履くなど)
スプリンクラー作動後の水の処理、利用者様への対応、タオル等の配布を報告したか。
職員自身および利用者様の安否確認並びに各居室、施設の破損状況把握・報告について指示したか。
利用者様の安否確認について報告したか。
各居室、施設の破損状況について報告したか。
設置物が動かない、倒れない場所へ、利用者様を集めるように指示したか。
電気、ガス、水道、電話の状況をホワイトボードに記載したか。など
1つひとつ、丁寧に再確認することができました。
災害はいつ起こるかわかりません。
災害による被害を大きくするのも小さくするのも、私たち1にんひとりの認識や備えにかかっています。
落ち着いた行動がとれるように、
日頃から災害時の心構えを持っておくことが大切ということを改めて感じることのできた1日でした。