介護支援専門員試験 学習支援と資格取得
皆さん、こんにちは!グレイスフル箕輪で施設ケアマネジャーをしております湯澤と申します。
以前のブログで、施設ケアマネ部会が運営する受験対策委員会の活動について発信させていただきました。
今年度、介護支援専門員実務研修受講試験に合格された職員は、法人全体でなんと35名!合格ボーダーラインが30%台となったのは20年振りだそうですが、法人内の合格者も昨年度比で倍増しました。
受験対策委員会では、受験予定の職員に対して試験の約半年前から小テストの配布や模擬試験を開催し、加えて今年度は個々に合った学習方法や合格者の体験談などを集約したパンフレットを作成して周知したり、受験対策講座をリモートで開催するなど、学習を動機付ける支援に力を入れてきました。
委員の皆様には、普段の業務に加えての委員会活動に多大なるご尽力をいただいており、期限の短い依頼にもしっかりと対応して下さり、受験する職員を温かくサポートして下さっていることに、委員長として感謝の念が絶えることはありません。
資格を取得することの意味を職員から問われることがありますが、私は必ずしも強い動機がなくてもよいと思っています。仕事の幅を広げることは将来性だけでなく、より広い視野と知識を今の仕事に生かすことが、職種に関係なく利用者様のよりよいサービス提供に繋げることができるからです!
今回は受験対策委員会の活動内容と資格取得について綴らせていただきました。最後まで読んでくださりありがとうごさいました。