ガンバレ\(^o^)/~息子の子育て応援~
こんにちは。
グレイスフル下諏訪で事務職をしています中谷と申します。
今回どんなことを記載しようかと考えながら法人のホームページを開いてみたら「男性職員の育児休業取得率70%以上を目標に」という見出しが目に入りました。実績として記載されていた取得率は61.8%。私が勤務しているグレイスフル下諏訪でも期間に差こそあれ皆さんが取得しているイメージを持っていたので少し低いと思いました。さらに驚いたのが全国平均は13.97%という取得率の低さ。
私事になりますが、ちょうど1年ほど前 息子夫婦に子供が生まれました。(孫は何をしてもかわいい・・・)しばらくして息子が「4月初旬に2週間だけだけど育休を取る」と連絡してきました。子供が生まれてから親がビックリするほど子供を溺愛しており心配はないかと思いましたが、昨今よく見聞きする「取るだけ育休なんて絶対に許さないから。しっかり子育てに関わること、家のこともすること。」に念を押しました。
息子夫婦はお嫁さんの実家の近くに暮らしているためお嫁さんは自分の親に頼れる、義親も孫はかわいくフォローしていただけると勝手に思っていました。それでもやはり産後の体調不良もあり育児は大変だったらしく少し産後鬱っぽくなっていたようです。
5月の初節句にお嫁さんの義親に会う機会があり、息子があの時家にいてくれて本当に助かったと伝えられ、お嫁さんからも育児休業取ってくれて本当に良かったと言ってもらえました。何をどこまでやっていたのか分かりませんが、たった2週間でもきちんとお役に立てたことが少し誇らしかったです。
帰省した時も離乳食作りをしたり(片付けが大変ということで嫁と意気投合!)、便のおむつも変えたり(私の旦那はしなかった)、お風呂に入れる、遊ぶなどいろいろしていたので普段からちゃんとやっているのだと安心しました。お嫁さんは4月から職場復帰、孫のこども園の入園も決まりました。また違う大変さもあると思いますが、手助けできることはして見守りつつ応援したいと思います。
これから育児休業を取る男性職員にもお互いに良かったと思える育児休業にして欲しいし、家庭での安心 そのことが仕事への活力になっていけばと願っています。
ワーク・ライフ・バランスとよく言われますが、最近では「ワーク・ライフ・インテグレーション」という考え方もあるようです。インテグレーションは「融合」という意味でワーク・ライフ・インテグレーションは、「仕事も私生活も生活の一部であり両方が充実することで人生が豊かになる」という仕事と私生活の相乗効果を追及する考え方で仕事と私生活の線引きをしないことだそうです。
それぞれの立場や環境により様々な考え方があるとは思いますが子育ての期間は限られています。
働くこと(ワーク)、自身の生活を大切にすること(ライフ)
皆様にもバランスを取りながら、どちらも充実させながらより良い人生を歩んでいただけたら幸いです。