2月のつぶやき

サン・サンこども園 グレイスフル塩尻の宮越です。
ブログは久しぶりの投稿になります。しばしつぶやきにお付き合いお願いします。
あれよあれよと園長6年目が過ぎようとしています。
年齢を重ね、ますます純粋な子ども達がかわいくて仕方ありません。
最近は新年度に向けての事業計画、予算作成と、パソコンとのにらめっこが多いのですが、
合間にふれあう子ども達から癒しをもらう毎日です。
園長とは言えども、子ども達にとっては友達の延長のような存在、
保育室を覗くと元気な子ども達がいつも明るく「えんちょー先生♪」と声を掛けてくれます。
最近の「園長」と「園児」のほんわかエピソード
① 2月の一大イベント、「豆まき会」
園長の仕事は「福の神」役でした。
鬼役の皆さんと記念撮影
「おにはそと~」と豆を撒き、鬼がやっと退散しホッとしている子ども達の前に登場し、
「福が来たよ~」と、紙吹雪を撒きながら幸福感を演出するという大切な役割です。
毎年バージョンアップしているコスプレで、今年もはりきって保育室を覗くと・・・
「何あれ?」「また変な人が来た・・・」
福が来たのになんだか嬉しくない子ども達・・・
歓迎どころか怯えて泣き出す子も…。
しかし年長クラスともなると、子ども達も経験しているため余裕が感じられます。
福の神を見るとすぐに「あ、来た来た、どうせ園長先生でしょ?」という子ども達の声と笑いが
コスプレ越しに聞こえてきます。
豆まきが終わり、福の神から園長スタイルに戻ると年長クラスの子ども達が声を掛けてきました。
「園長先生、福笑い だったでしょ?」「絶対そうだよ、福笑い だよね」と。
「私じゃないよ。福笑い じゃなくて 福の神 だけどね・・・」と否定と修正をしながら今年も演じきりました。
② 園長先生 「男子」か「女子」か問題
園長が女子トイレに入る様子をじっと見ていた5歳児の男の子、用を足しトイレから出た時も
まだこちらに視線を感じ、何やら考えていたため「どうしたの?」と声を掛けました。すると一言、
「園長先生って女の子だったんだね・・・」
「え?」
意外な言葉にちょっと戸惑いながらも、「そうなの、一応女の子なの。よろしくね。」と返答。
(男だと思っていたってこと?)と言いたかったところですが、ここは大人の対応で丸く収めました。
他にも、だんだんおしゃべりが上手になってきた子どもが
「エンコーペンペイ オバヨウ」(園長先生おはよう)と、あいさつをしてくれてほっこりしたり、
小さな子ども達があいさつ代わりにかわいい手でタッチをしてくれたりと、
1日に何度もで笑顔になれる瞬間があります。
さて、法人の福利厚生についてお知らせです。
2月は私の誕生月。以前にも紹介させて頂きましたが「誕生日休暇」についてお伝えします。
私たちの法人では3年以上務めると「誕生日休暇」を1日、5年以上勤務していると2日取得出来ます。
「自分を労うために使おう」ということで、私は例年、がん検診等に使わせて頂いていました。
今年は1月までに検診を済ませることが出来たため、「バースデー旅行」に行ってきました。
温泉に入ったり、美味しいものを食べて、おかげで良い誕生日を過ごすことが出来ました。
(今年は大阪・関西万博の年ですね!)
寒い日が続きますが、皆様お体に気を付けて、リフレッシュしながら元気に過ごしましょう♪