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【サンサンリゾート新栄】腰痛予防教室続編

皆様、こんにちは。

先日は腰痛予防教室の紹介をさせていただきました。

今回は腰痛予防教室の中で行っていた体操を紹介していきたいと思います。

①まずは体幹の背中側の筋力(背筋)を鍛えます。極々シンプルに、背筋を伸ばしてバンザイ!をします。 腕を伸ばしたままゆっくり、まっすぐに上下 10回くらい行うといいと思います。 10回目は腕を上げたままの姿勢をゆっくり10秒保持します。一日3セットを目指して行きましょう。

②腰痛予防には、背中側の筋力(背筋)と共にお腹側の筋力(腹筋)を鍛えていきます。簡単に、座った姿勢で腹筋を鍛えるには、足踏みの要領でふとももを持ち上げます。その時自分の両手でその足が持ち上がらないように押し合います。手と足を使っているのですが、筋肉としては腹筋に力が入っています。大切なのはふーっと息を吐きながら10秒間、力を入れ続けること。左右の足で5回ずつ行います。

⓷家庭内で手軽な道具として、タオル(手ぬぐい)を使ってみました。腹背筋を鍛えるときに、姿勢を正しくして椅子に座ることは大切なポイントになると思います。肩幅より少し広めに持ったタオルを身体の前、後ろで上げ下げしたり、身体を傾けたりします。それぞれの運動はゆっくり10回程度行い、タオルが緩まないようにピンと張った状態を保つことが大事です。

④最後に体幹の軸をまっすぐに意識するために、身体正面でタオルを上下に持ちます。足を肩幅程度に開いて立ち、タオルを上下に引っ張り、ピンと張った状態を10秒程度保ちます。息を止めないようにするために、声に出して10秒数えるのもいいかもしれません。

今回、家の中、狭い所、道具のない時、などで簡単にできる体操の一例を紹介させていただきました。

ふとした時に思い出し、日々のトレーニングの一部にしていただけるとうれしいです。

次回は5月25日(木)に「膝痛予防教室」を開催予定です。

たくさんのご参加をお待ちしております。

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