【サンサンワイナリ―】~ 人生を彩るワイン ~

私たちサンサンワイナリーの目指しているのは、美味しいワインを造ることだけではありません。
日常が少し特別になる。
一口飲んだ瞬間に、感動を感じられる。
大切な人と過ごす時間が、より鮮やかに感じられる。
私自身も、20歳の時に飲んだ一杯のワインに衝撃を受け、今でもその時の感動は私の人生を彩る記憶となっています。
そんな「人生を彩るワイン」を届けることが私たちの目標です。
この想いを実現するために、私たちが大切にしているのは「技術」「感動」「繋がり」という3つの柱です。
1. 技術 ― 高い品質を支える確かな力
美味しいワインをつくるためには、何よりも品質の安定が欠かせません。
私たちは、自社圃場で育つぶどうに合わせた生育管理を徹底し、気候や土壌の変化を細かく観察しています。さらに、ぶどうの状態や気候条件、醸造工程などのデータ収集と分析を行い、よりよいワイン造りに活かしています。こうした積み重ねが、高い品質と味わいを可能にしています。ワイン造りは自然との対話です。その中で、確かな技術があるからこそ、自然の恵みを最大限に引き出せるのです。
2. 感動 ― 一杯のワインが生む特別な瞬間
ワインはただ味わうだけのものではありません。それは記憶に残る体験であり、感動を得ることができる特別なものだと信じています。
「美味しい」という感動体験を届けすることを使命とし、その実現のために常に新たな挑戦を続けています。そのために、新しい品種への挑戦や醸造方法の工夫など、常にチャレンジを続けています。このチャレンジ精神を込めて出来上がったワインが、誰かの心を動かす瞬間を思い描きながら、私たちは日々ワイン造りに向き合っています。
3. 繋がり ― ワインが結ぶ人と人
ワインには、人と人を結びつける力があります。
グラスを片手に語らう時間、食卓を囲む笑顔、初めて訪れた土地での出会いなど、そのすべてを提供できるのがワインだと考えています。その価値を提供するために、訪問して生産者と直接触れ合えるワイナリーであることを大切にしています。また、施設利用者様への憩いの場所として訪問いただいたり、就労支援など農福連携の取り組みを通じて、地域社会と共に歩む存在でありたいと考えています。ワインをきっかけに生まれた繋がりが、地域文化や人々の暮らしを豊かにするものと考えています。
サンサンワイナリーのワインは、畑からグラスに届くまで、多くの人の想いと手間が込められています。その一滴一滴が、飲む人の「人生の彩り」になることを願いながら、ワイン造りを続けていきます。
サンサンワイナリー 圃場管理責任者 戸田龍太郎
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