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節分行事の豆・知識を丸かじり!

「鬼は外!」 「福は内!」

第2ジョイフル江南では今年も節分行事を行いました。

 

毎年恒例の節分。節分と言えば「豆まき」をして「恵方巻」を食べるという習慣が定着していますが、その理由がなぜだか知っていますか?

 

節分とは季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬」の【前日】のことです。

旧暦では春から新しい年が始まったため、立春(2月4日頃)である前日の節分(2月3日頃)は大晦日に相当する大事な日です。

 

「豆まき」は中国から伝わった風習で、疫病などをもたらす鬼を追い払うために行われたことが今でも受け継がれています。炒った大豆を使用することが多いですが、これは“火”で大豆を炒ることで<鬼を封じ込める>という意味があるそうです。炒った大豆を食べることで鬼を退治した!ということになるわけですね。

 

炒った大豆は『福豆』と言われ、福を年の数だけ体に取り入れることで、“次の年も健康で過ごせますように”という願いが込められています。

 

大豆には《良質なたんぱく質》 《大豆イソフラボン》 《大豆サポニン》 《大豆レシチン》 《ビタミン》 《ミネラル》 《食物繊維》などが豊富で栄養価が高いことから『畑の肉』とも言われており、骨粗しょう症の予防、血圧・コレステロールの低下作用、肥満改善などの効果が期待されています。

 

皆さんは豆まきをされましたか?

施設では福が訪れるように利用者様と鬼退治の儀式を執り行いました。

 

なかなか強い鬼でしたが・・・大豆パワーで鬼退治(^o^)/

 

 

 

 

「恵方巻」には縁起よく七福神に例えて7種類の具材を入れ、巻き込んだ福を逃さないように丸ごと1本恵方(今年は東北東)を向いて、食べきるといいと言われています。

切ってしまうと「縁」を切ることになり、あまり縁起が良くないことから丸かじりをします。

 

鬼退治も済んだところで、利用者様と一緒に願いを込めながら「恵方巻」作りを楽しみ、ゆっくりと味わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくなので「鬼に金棒」ではなく、「鬼に恵方巻」で仲良くいただきました。

 

 

 

 

 

皆さん、今年も良いお年をお過ごしください。

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