QC活動
皆さんこんにちは!!
グレイスフル下諏訪の高木と申します。
昼間は気温が上昇し夏かとおいきや、夜はまだまだ寒い日もあります。
体調管理を崩しやすい時期ですので、体を休める、バランスよく食事をとるなど、どうかお体をご自愛ください。
さて、先日長野エリアQC予選会が開催されました。
QC活動って・・?!
介護施設おけるQC活動とはなんでしょう。
QC活動は品質管理に関わる活動のことです。
顧客満足度、従業員満足度を向上させる、品質やコストの問題を解決するなどがあります。
介護施設におけるQC活動とは
利用者様、ご家族様の満足度の向上(サービス、居住空間、接遇)
職員教育、働く環境の改善向上などがあり、事業所、フロア単位で同じ目標を共有し取り組みを行います。
そういった取り組みを毎年各事業所が発表し成果の報告と取組の共有を行っています。
5月10日に長野エリア地区予選があり36題のQC活動が報告されました。
タイトルのみですが・・
認知症の利用者様への向き合い方~その人を知ること~
ヒヤリハットをあげよう~事故予防~
スライディングシートの使用向上
柔軟で変化に富んだ活動を目指して~旬な言葉を大切に~
などもっとりますが。すべてご紹介できずごめんなさい。
利用者様の生活や安全、職員の身体面での負担軽減など、より質をたかめ向上・管理していくための方法と成果を報告しています。
それぞれの職員が、報告を聞く中で素晴らしい取り組みの方法を自事業所で活用・展開しようとし
とても勉強になる機会となります。
5月13日に長野エリア予選があり
36題中3題が法人全体のQC本選へ出題することになりました。
法人全体ですので、長野、岐阜、愛知の各エリアから選抜されたQC活動が一同に名古屋で発表されます。
過去に何度か参加させて頂きましたが、本選の緊張感と感動は忘れられません。
本選参加の事業所も、今回出場はできなかった事業所も
利用者様へ、ご家族様へ、法人へ、思いは同じです。
少しでも
サンビジョンを利用してよかった。
ここで働いていてよかった。
と感じて頂けるよう、職員一同一丸となり日々努力をしています。
これからも、より良いサービスの向上、より良いケアの質の向上、職員の職場環境の向上
を目指し、実現させていくために頑張っていきます!!
QC大会は一般公開されています。ご興味のある方は是非一度足をお運びください!!