長野で介護職に興味のある人必見!無資格でも働けます。
長野にも多くの福祉施設があります。とりわけ介護職は多くの人材を求めていますので、これから働いてみようかなと思っている方はぜひ読んでいただきたいと思います。
介護には資格が必要だから、興味はあっても無理かな・・・そんな先入観は必要ありません。無資格であっても働く気力さえあれば、働きながら資格を取る事も出来るのです。
またブラックなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、以前の介護はそんな部分もあったかもしれませんが、「長くやりがいを持って働く」ためにはブラックな職場を改善する事が必要不可欠ですよね。
職場環境が良ければ介護職は尚一層やりがいのある仕事になると思います。
目次
介護職に必要な資格とは
介護の仕事に就くための必要な資格はいくつかあります。
- 介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)
「介護の入門資格」で、介護職に未経験、無資格で就いた人が最初にとって欲しい資格です。
- 介護福祉士実務者研修(旧ヘルパー1級)
介護職員初任者研修からランクアップした内容で、国家資格の「介護福祉士」を取得するために必須の資格です。
- 介護福祉士
介護の専門職で「国家資格」です。食事や入浴、車いすでの移動などの介助の他、利用者やその家族への助言、また相談を受けるなど介護サービスの中心となります。
- 介護支援専門員(ケアマネージャー)
国家資格の下で規定の期間従事する必要がありますが、こちらは国家資格ではありません。
主な資格にはこれらが挙げられます。ほかにも作業療法士や理学療法士などもその中に含まれるのですが、これらの資格を持っていなくても介護職に就けるのはご存知ですか。
現場に入って働きながら、資格取得支援制度を活用する事で負担なく受講し、資格を取ることが可能なので今「無資格」だからと不安に感じなくても大丈夫です。
無資格から始める介護職
介護職の資格をご紹介しましたが、仕事しながら研修を受けて資格を取るのは難しいと思う人もいるかもしれませんね。ですが先ほどお伝えしました通り「資格取得支援制度」が設けられていますので、自己負担を抑えて職場の応援をうけながら受講することが出来るので、40代・50代の方々でも専門学校に改めて入る事なく働きながら資格を取ることが可能です。
介護職に従事する日数などが先々資格を取る際の条件になることもありますので、まずは職場で実績を積みながら介護についての理解を深めることが出来るので大きなメリットとなるのではないでしょうか。
実際に中途採用で介護職に就いた人の中には無資格・未経験から始めて、一つ一つ資格を取得してケアマネージャーになって働いている方々も多く見られます。
人生経験の豊かさを生かせる職業
介護を必要としている人はお年寄りの方々や、身体が不自由な人です。そんな人々と接しながらサービスを提供する時に会話は欠かせませんよね。
知識ももちろん大切で必要な事ですが、それが無くても40代以降の人の「人生経験」は大きな武器になると思います。
知識や資格は後からでも身に着けることが出来ますので、社会経験や子育て経験、主婦としての経験は男女の別を問わず利用者さんとの会話の中できっと生きてくるはずです。
自立支援の介助はもちろんですが、利用者さんにとって会話を楽しむことはとても大切な時間になります。それらを提供できれば利用者さんだけでなくあなたにとっても楽しい時間を共有することができ、新しい「やりがい」や「生きがい」そして「働きがい」を得る事が出来ると思いませんか。
長野でも介護サービスを多く提供していますので、介護のお仕事・福祉のお仕事に興味のある方はまずは面接を受けてみませんか?きっと新しい発見がたくさん待っていると思います。