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2年目になりました!

今回がブログの更新1回目になります。2019年4月に入社し、この4月で2年目となりました。

初めて親元を離れ、愛知県から長野県に引越してきての1年はあっという間に過ぎていきました。慣れない環境の中での社会人1年目は辛いことも多くありましたが、悩みを相談できる同期の存在や親身になってくださる先輩方や介護長などのおかげで無事に1年を過ごすことができました。
それでも長野県の寒さにはまだ慣れません・・・。暖かくなったと思えば雪が降ったりと1日の寒暖差も大きく、環境に慣れていくのはまだまだ先だと感じています。

4月から10月までは介護職として介護に関わらせていただき、利用者様との関わりで信頼関係を築いていくことの大切さを学びました。最初は利用者様の移乗介助の際にも「怖い」など信頼していただくことができず、不安を抱かせてしまうことや、お話しをしようとしても「あなたに話すことはないわ」などくじけそうなこともたくさんありました。しかし、仕事を少しずつ覚えて自分だけで動けるようになったり、仕事の中で余裕が出てきて表情を気にすることができるようになると利用者様から名前を覚えていただいたり、踏み込んだ話をしていただけたりするようになりました。その時には今までくじけずに話かけてよかったと思うことができました。
11月から相談員見習いとして働かせていただくことになり、フロアを離れるときには利用者様から「さみしいわね」「またお話しに来てね」など言っていただくことができ、”応援していただくことができているのだから相談員を頑張ろう”という活力へとなりました。現在もフロアへ行くと名前や顔を覚えてくださる方もいてホッとできる瞬間でもあります。

相談員の仕事については学校で学ぶ中で、想像はしていましたが想像よりも大変な仕事でした。介護職としては利用者様に密に関わりケアを提供することが第1でしたが、ご家族はもちろん病院のソーシャルワーカーさんやケアマネージャーさんなど連絡を取る機会や、話し合いに参加する機会が増え緊張することが多くあります。まだ一人で動くことが出来ない業務も多くあり先輩職員さんから丁寧に教えていただいています。
仕事は大変ですが、丁寧に教えてくださる先輩職員、不安を感じているときに気づいて声をかけてくださる介護長やケアマネージャーさん、悩みを相談できる同期がいることで続けることができ、少しずつ成長できていると思います。
1年目の職員も自分と同じような悩みを持っていると思うので、気軽に話してもらえるような関わりをしていきたいと思います。

コロナウイルスが落ち着いたら外出レクリエーションなどにも参加させていただき、利用者様と関わる機会も増やしていきたいと思います。
これからも利用者様、ご家族、関係職種、関係機関との関わりを大切にして信頼される職員となっていきたいと思います。

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