(ケアハウスジョイフル江南)「コロナ禍でみえたもの」
ケアハウスジョイフル江南の相談員、藤原と申します。2回目の投稿となります。 今年に入ってからはどの業界もコロナ禍で大変な思いをされているかと思います。
今年に入ってまず、不足したのがマスク・・・ 50枚入りが今までなら700~800円だったものがネットで2万円!!! それすら手に入らず、薬局で並んでも列のはるか前方で「売り切れ」だったり。 これは、もう作るしかないねと、作り出したら入居者の皆様が手伝ってくださりました。
また、1日2回の体温測定も皆様協力的で本当に助かりました。 体温計をお持ちの方は、ご自身で測っていただき表に転記し毎日ご提出いただくことをお願いしました。コロナからの自衛意識と、対策への参加意識を持っていただくことが目的です。
更に、第二波がやってきた頃食堂の対策強化として、飛沫防止シートを皆様に協力してもらい、自分達で作ってみました。 「密」はダメなときですが、皆様に手伝ってもらっていると「親・・感」が湧いてきました。
まだまだ対策は必要となってくるのでしょうが、皆様となら乗り切れるような気がします。 施設というものは、入居者の皆様と私達職員が協力して作り上げていくものだと実感しました。 一日でも早くこの状況が治まり食堂の飛沫防止シートが撤去されて、「あんなことやこんなことがあったねえ~」と言える日が来ることを祈ります。