特養でのとある夏の1日

こんにちは！第２グレイスフル春日井　相談員の河本です。

皆様、元気にお過ごしされていますでしょうか？

１年越しに開催された厳しい状況の中の東京オリンピック、
気付けばあっという間に終わってしまいましたね。
今回から新しく追加された種目や日本のメダルラッシュなど見所満載の17日間でした。

個人的にはサッカーが好きなのでメダルまであと一歩のところまで来ていた分すごく悔しかったです。
スケートボードでは１０代前半の選手が活躍しているのを見て驚きを隠せませんでした。

たくさんの選手にたくさんの元気をもらい、コロナ禍で疲弊している大勢の人に勇気を与えたのではないかと思います。
選手のみなさん、大会関係者のみなさん本当にありがとうございました！

さて、施設ではまだ暑い日も続いており、涼しくなれて夏を感じられるイベントとしてスイカ割りを行いました。

大きいスイカを厳選して入手し、介助員さんの手によって車椅子の方でも叩きやすいちょうど良い台を作成しております。介助員さんさすがです！

力のない利用者様でも職員が協力して一緒に棒を持ち、スイカを割ろうと頑張っておられました。
身体能力の高い利用者様は目隠しをさせていただき、難易度を上げましたが上手くスイカを叩いておられました。
スイカが割れるときには一際大きな歓声が聞こえ、大きな盛り上がりをみせておりました！

しかし、やっぱりみなさん食べることの方が得意のご様子で、食べているときの方が
笑顔がまぶしかったです（＾＾）
もちろん味の方も最高でした！

まだまだコロナ禍は続きそうですが、そんな中でも利用者の皆様には日々の生活の中で「楽しみ」を感じていただけるように事業所職員で色々な知恵を出し合い、時には利用者様よりお知恵を頂きながら楽しい時間を提供していきたいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。