今、思うこと ~2021年度新規採用職員より~
年が明け、早いもので1月も終わりに近づいています。年度末に迫り、1年のまとめと次年度に向けた準備を行う慌ただしい日々を送っています。
4月からの新規採用者のオリエンテーションや入職後の研修準備も本格化している中、「今、思うこと」をテーマに今年度2021年4月より、ユニット型特養に新規採用となった3名の職員に気持ちを聞きました。
宮澤美咲さん(写真、中央です。写真の加工できなくてごめんなさい。(笑))
高校卒業してサン・ビジョンに入社してからもうすぐ一年が経ちます。
入社したての時は不安で自分に介護の仕事ができるのかが不安だったのですが、会社の先輩や利用者様の優しさや指導があり今も続けていられることに感謝をしています。
初めて業務についた時は仕事量も多くて体力も使う業務で不安でしかなかったのですが、一つ一つやっていくごとにできることが増えて利用者様にも「ありがとう」「安心した」と言ってもらえるようなりました。入社当初は利用者様や職員とのコミュニケーションが上手にとれなかったのですが、今は日々のコミュニケーションがとれるようになってきました。仕事に慣れてきた今は一人一人の利用者様にあった介護ができるようにもっと知識をつけてこれからの仕事も頑張っていきたいです。
西村小百合さん
高校を卒業し入社して9ヶ月が経ち、介護のお仕事にも慣れてきました。
入社する前はとても不安で、入社後初めて業務に就いた時もとても緊張しました。ですが、この法人には高校を卒業して入社された職員さんが沢山いるので、とても優しく丁寧に教えて頂けて、不安が無くなり、緊張もすぐにほぐれました。元々、コミュニケーションをとることが苦手な性格でしたが、『業務に就いたら必ず1人の利用者様とコミュニケーションをとること』を意識して業務に就くようになってから、毎日利用者様と関わることが楽しみになりました。これからも利用者様とのコミュニケーションを大事にしながら、先輩職員さんから沢山知識を頂いて、少しでも立派な社会人になれるよう頑張っていきたいです。
清澤文斗さん(写真右側、撮影時は入浴業務でした。)
初めは不安でいっぱいでした。
入社して初めて業務に就いた時、何をしないといけないのかと焦って緊張していました。その時、先輩職員が業務の流れを丁寧に教えてくれた事で緊張や不安が解け、「仕事」に馴染んでいくことができました。
この法人に入社して1年が経とうとしています。元々、高齢者様と関わることが好きだったため、毎日コミュニケーションをとったり、世間話をしたりと、充実した日々が送れることが、何より入社して良かったなと思えます。
さらに職員も優しく、若手が多いことから会話が弾んだり、趣味があったりと接点が多く見つかるので、人間関係の心配もないことが、この法人の強みでもあると感じます。
まだまだ知らないことがたくさんありますが、覚えていく事も仕事の楽しさなので、今後も精進して努めていきたいと思います。
誰でもそうですが、学生から社会人へとなり、ましてや「介護」という仕事に就き、いいことばかりではなく、辛いことや悲しいこと、悔しいこと、納得できないこと、戸惑ったこと、悩んだこと、いままで味わったことのないような感情の連続だったことと思います。今もきっとそうでしょう。 それらのことを乗り越え、日々成長している姿、とても頼もしいです。
4月になると後輩もできます。今までは先輩の背中を見て追いかけていたのが、今度は見られる存在にもなってきます。
そのことを焦りとせず、楽しみややりがいに変えていけるように、私自身もサポートしていきたいと思います。
写真は、できれば3名一緒にと思っていましたが、なかなかタイミングが合わず、同じフロアの先輩職員と撮影しました。
最後に1月と言えば、介護福祉士国家試験があります。当施設では2016年よりEPA(経済連携協定)として、ベトナムより職員の受け入れを行っており、2018年より働いている5名の職員が今回の試験を受けます。今回から長野県での受験が可能となり、今までよりも移動等の負担は少なくなったと思われます。コロナの蔓延や雪が降らないか、心配事は多いですが・・・
今まさに緊張のピークではあると思いますが、今まで多くの時間を学習にも費やしてきました、後は体調を整えて臨んでほしいものです。 リンさん、サンさん、グエンさん、トゥイーさん、フアンさん、健闘を祈ります!!
もちろん、日本人職員も試験を受けるので、同じように応援しています!!
以上、グレイスフル塩尻、斉藤でした。