朝眠い時どうしてますか?
第2岡谷では、節分やひな祭りに向け準備を始めている所です。
申し送りの時間に利用者様の対応に「困った、どうしよう」と悩んだりする機会のある職業です。
9時30分から10時を目途に申し送りの時間があり夜間帯の利用者様の様子を確認する時間があり、
利用者様の様子や関わり方を相談しています。
先日の申し送りで、朝食中眠ってしまう方に対して、どうすれば食事の時間に「起きていただけるのか。」検討しました。
食べていただかないと、体重が減ってしまったり、体調が悪化してしまう。という考えもあれば、
起きる時間に合わせるのはどうか。難しいのは、今日は起きて食べられた。昨日は眠っていて食べれなかった。
利用者様の様子は毎日が同じではないという所です。
今回、もともと夜はあまり眠られていないという方で、時間だから起きていただくという対応をやめ、
ご自分のタイミングで目を開けられる時間を把握するという方針となりました。
ケアの方針として、利用者様の朝に着目する。起きていられる事に着目するのではなく、起きたタイミングからまずは知る事当たり前の事ですが、利用者様は日々変化し、そこにいかに気づきどうするかを考える。
今回利用者様が食べる事がゴールでなく気持ちよく起きられる事を考え、行動に移すことができたと思います。
介護の仕事は一人では限界があり、小さな事でも、少しの事でも職員やご家族みなで考えていきたいですね。
第2岡谷では朝のケアをしっかりと考えられる事業所を目指していきます!!
つい先日ですが、第2岡谷は4名の職員さんが、【永年勤続表彰】として3年、5年の表彰がありました。
利用者様をサポートできる素晴らしい職員さんたちです。
これからも、それぞれの立場で利用者様のサポートをお願いします。
以上第2グレイスフル岡谷 西澤でした。