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私の恐怖の体験談~電話編~

お世話になっております。
第2グレイスフル辰野 特定施設・デイサービスセンターの相談員をしています、小原と申します。
「あれ?お前下諏訪に居なかったか?」と思われたそこのあなた。かなり熟読されている読者さんですね。
私、去年の夏から第2グレイスフル辰野で相談員業務に従事させていただいております。
地域もそうですが施設の種類も変わりましたので、慣れない部分もありつつですが、業務に励みながら、日々勉強させていただいております。

さて、いくら経っても全くもって上達しない文才ですが、それでもお付き合いいただけそうな方に向け、毎度ながらあまり身にならない小話をさせていただきます。

皆さん電話対応は得意ですか?
相談員として業務にあたると、日々色々な電話をいただきます。新規利用や入所の相談。予定変更や追加利用の相談。病院受診や退院に向けての相談などなど、色々な方から色々な用件で連絡をいただきます。
なので、話好きの方からすると天職かもしれませんね。
私ですか?私は電話が不が付くほど得意なので。

というのも、ある事件をきっかけに電話に恐怖を感じるようになってしまったのです。
あれは忘れもしない高校3年の時。大学の説明会か何かの問い合わせで連絡をした時です。
なんにしても、聞こえないよりはましだと大きな声ではきはきと、若干ハイテンションで受け答えをしていましたが、最後に移動手段を尋ねられました。

「当日はお車でいらっしゃいますか?」
そう聞かれたので、
「いえ、お車ではなくお電車で」
そう答えました。
「少々お待ちください」
担当の方がそう言って保留ボタンを押し、保留音が流れるまでの間に聞こえてきた、つい噴き出してしまったかのような笑い声を私は忘れません。

そんな私も今では一丁前に電話対応をするまでにトラウマを克服しました。
それもこれも、相談員に向けての養成コースでの素晴らしい指導のおかげです。
苦手な事や未知な事で不安は多々あるでしょうが、就職後はしっかり学習する機会を設けてくれていますので、少しでも興味のある方は『お気軽に』お電話お待ちしております。

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