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「ありがとう」の大切さ

特別養護老人ホーム グレイスフル塩尻で生活相談員をしています大藏です。

グレイスフル塩尻で生活相談員を初めて1年が経過しました。
社会福祉法人サン・ビジョンに就職して今年で19年目。今まで様々な職種、事業所を経験してきましたが、相談員はまだ2年目とピカピカの新人です。

その中で感じた「ありがとう」の大切さをお話ししたいと思います。

介護職で現場に入っていた時は、介護などで利用者様に直接かかわることがほとんどであり、介護を提供した利用者様から「ありがとう」と言っていただけることがありました。
その後リーダーや介護長としてフロア全体を考える事が増えてくるなかで、フロアの改善のために取り組んだことなを職員から「ありがとうございました」と言ってもらえることが増えました。
現在の生活相談員の立場になった今、利用者様のご家族から「特養に入所出来て本当に良かったです。ありがとうございます」とのお言葉を頂く事があります。
また利用者様がお亡くなりになられた時「本当に細やかに見ていただきありがとうございました」とお言葉を頂けることもあります。

自分が置かれている役割に応じて感謝の言葉を頂けたことで、その都度私はその言葉に助けられ、自分の仕事にやりがいを持ち、なんとか今まで頑張ってこれたのだと思います。

感謝の言葉を頂けるということは、その利用者様にかかわっているすべての職員が、その職員なりに頑張って仕事を全うした結果です。

まだまだ私は半人前です。
私も感謝の言葉を頂けるように今後も頑張っていきたいと思います。

こんな感じで日々「ありがとう」の大切さを感じています。
なので、自分も小さなことでも「ありがとう」を伝えるようにしています。

与えられるだけではなく、自分から出た「ありがとう」がほんの少しでも誰かのやりがいに繋がってくれれば嬉しく思います。

まとまりのない文章でしたが最後までご覧頂きありがとうございました

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