字を書くということ
またまたやってきました。グレイスフル下諏訪デイケアで相談員をしている村田です。
今日は日々仕事をしていて思うことと、子育ての繋がりについて少しお話したいと思います。
現在我が法人のサンビジョンでは利用者様の日々の様子はすべてといっていいほどパソコンやタブレット、スマホのような端末を使って記録を入力しています。福祉の業界もびっくりするほどハイテクになっているのを皆様ご存じですか?
一昔前までは利用者様の記録といえば手書きで書いていましたが、忙しい業務の中ゆっくりと記録を手書きしている時間はありません。今ではインカムなどを装着して音声で記録を入れられる時代になりました。
介護業界では昔のようにただただ大変な業務ばかり という印象は少しずつ減ってきて今では体にも負担がなく、業務効率なども色々感がていますので興味があれば働きやすい業界になってきたのかなと思っています。
ただ、なんでこの画像を添付したかというとですね、私の娘は小学5年になりますが1年生ぐらいかずっと習字を習っています。この字は最近娘が書いた字ですがいやぁ素晴らしいパチパチ(親バカです)
上記のようにIT化が進んで福祉業界ですが、私の仕事でも毎日のように「手書き」というものはまだまだあるのです。利用者様や、ご家族へ宛てたメッセージなどよく手書きでお手紙などを書くことがあります。
そんな時ふと思うんです・・・
あ~小さい時から字をきれいに書く習慣や練習をしてくればよかったな~~
って。・・・
だから画像のような娘の奇麗な字(親バカです)を見ていつもうらやましいというか、なんというか・・・
殆ど大人になると手書きという文化が失われつつある現代ですが
福祉の現場ではまだまだ手書きは現役ですよ!!!
さーそこの学生諸君
今のうちに丁寧に字を書く習慣をつけましょう
そうしないと私みたいに娘に「パパもっとキレイな字を書きなさい」と、言われてしまうますよ・・・トホホ