【大型デイ太古の湯】夏休み福祉体験

みなさんこんにちは。今回ブログを担当します理学療法士の天満です。

今年の夏は毎日暑い日が続いたり、突然のカミナリや大雨が降ったりして、いろいろと大変だったと思います。
そんな厳しい毎日でしたが、みなさんは何か夏の良い思い出を作れましたか？

さて、今回は８月25日(日曜日)に行われました、『夏休み福祉体験　大型デイサービス「太古の湯」体験ツアー』について紹介させていただきます。

このイベントは、社会福祉法人サン・ビジョン主催で社会福祉法人江南市社会福祉協議会の共催で行われました。この日の様子は８月28日付の中日新聞でも紹介されていましたので、読まれたかたもいらっしゃると思います。

対象は江南市内の小学生で保護者の同伴も可能です。ふだんはのぞけない、福祉施設を見学してもらおう、ということで行われました。

当日は施設の見学、レッドコード体験、ステンドグラスづくり体験を行いました。

私はレッドコード体験コーナーでレッドコードを使用した体操を担当させてもらいました。
最初は少し緊張気味だった子どもたちも、体を動かしていくとみんな笑顔になり、元気に思い切り体を動かしてくれていました。あまり激しく動かすのでイスから落ちるのではないか、とこちらがハラハラしていました。

体操をしてステンドグラス作り体験を終えた後は、江南キッチンカーが来てくれて、お昼ご飯(カレーピラフまたはとりめし)をいただいて終了となりました。

福祉施設を見学して、実際に高齢者のかたが行っている体操や物作りを体験できる機会はなかなかないと思います。太古の湯としても初めての試みでしたので、どうなるのかなぁ、と少し心配しておりましたが、子どもたちの笑顔や明るさにこちらまで元気をもらいました。

こうした体験が子供たちにとって夏休みのいい思い出になってくれていたら、私もうれしく思います。