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【大型デイ太古の湯】腰痛予防のための良い姿勢とは?

みなさんこんにちは。理学療法士の天満です。
今回は腰痛について考えてみました。
何故かと言いますと、自分が腰痛になってしまったからです。
腰痛はつらいですね。普段ならできた動作ができなくなってしまいます。
私は前かがみになる動作ができなくて、靴下や靴を履くのにも一苦労でした。
初めは腰の痛みだけでしたが、痛みや痺れ感がだんだんとお尻から左足のももの部分、ふくらはぎへと移っていき、一番ひどい時は歩くのも足を引きずりながら、という状態でした。
腰痛の原因はいろいろとあると思いますが、私の場合は姿勢の悪さです。
椅子に座ってパソコン作業の時間が長く、姿勢が悪いせいで腰にかかる負担が大きくなっていたのです。

これはいけないと思い、とりあえず腰痛ベルトを腰に装着しました。
腰痛ベルトは腰にかかる負担が減るので楽になりました。
それから姿勢改善のためクッションを購入しました。今はいろいろなクッションがありますが、腰の負担が軽く、姿勢改善になるクッションを選びました。

以前の私の座り方はこんな感じでした。

このような姿勢では腰に負担がかかり腰痛の原因となります。

それでは、良い姿勢=腰に負担がかからない姿勢とはどのような姿勢でしょうか?

色々調べてみると、「坐骨座り」というのが良いというがわかりました。
坐骨座りは坐骨の上に自分の体重を乗せることを意識して座るという座り方です。

坐骨は下の絵の矢印の部分です

椅子に座り、お尻の下に手を入れてお尻を前後に動かします。ゴリゴリと手に当たる骨が坐骨です。

現在はこのように座ることを意識しています。

坐骨座りを意識すると、腰の負担が軽減します。

姿勢の改善とともに私のおすすめは「パワープレート」です。

これは、振動刺激により筋力増強やストレッチ効果があるというものです。
固まってしまった筋肉が刺激されることにより痛みを軽減する効果が期待できます。

それから、家で毎日「ラジオ体操」をやりました。やはり、体を動かすことを怠ってはいけません。毎日少しずつでも体を動かすことの大切さを身に染みて感じました。

姿勢を意識することと運動を続けていって、1ヵ月ほどで腰痛は改善しました。しかし、またいつ腰痛が発生するか分かりませんので、今後も姿勢の改善と運動は続けていきたいと思っています。

みなさん、太古の湯にはワープレートがありますので、まだやったことがない方はぜひやってみてください。また、パーソナルトレーニングでは個別リハビリも対応しています。痛みがあるかたの姿勢の相談や体の動かし方のアドバイスなど、リハビリスタッフにお気軽に声をかけてください。

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