「仕事も遊びも全力投球!」新潟釣り紀行と、私たちが大切にしたいこと
はじめに:支援の質は「充実した私生活」から生まれる
こんにちは!大型デイケアで主任支援相談員をしている脇坂です。
私たちの仕事は、利用者様の生活を支える支援計画を練り、多職種連携の中心となる、非常にやりがいのある仕事です。「人の生活」を支えるからこそ、支援員自身が心身ともに満たされていることが不可欠です。そこで、私のリフレッシュ方法と、それがどう仕事に繋がっているかをお話しさせてください。
新潟での釣行で学んだ「柔軟な発想」と「目標の切り替え」
先日、リフレッシュと家族サービスを兼ねて、娘2人を連れて趣味の釣りで新潟へ行ってきました!
早朝、まずは堤防へ。のんびり竿を垂らしましたが、残念ながら釣果はゼロ。「このままでは終われない!」と、目標を「大物」から「家族で楽しめる数釣り」に切り替え、思い切って場所を河口へ変更しました。
この「目標とアプローチの柔軟な切り替え」は、私たちの支援相談員の仕事にも非常に重要です。最初に立てたケアプランが機能しない時、固執せずに**「何のための支援か」**という本質を見失わず、アプローチを変える決断力が求められます。場所を変えた途端、マゴチやハゼが次々とヒット!粘りが実を結び、大漁となりました。
娘たちから学んだ「素直さと集中力」
そして驚くべきことに、一番釣果を上げたのは、私よりも娘たちでした!固定観念にとらわれず、素直に目の前の状況に集中していた彼女たちから、私は改めて**「素直な心で、目の前の状況と人に真摯に向き合うこと」**の大切さを学びました。
釣りの最高の喜び:手間をかけた分だけ得られる「満たされた生活」
釣りの喜びは、魚が釣れる瞬間だけではありません。家に持ち帰り、自分で捌き、美味しくいただくところまでが最高の楽しみです。今日、私たちは釣ったばかりのハゼやマゴチを天ぷらにして家族で食べる予定です!
この**「手間をかける喜び」**も、私たちの仕事に通じます。
* 手間をかける価値: 魚を丁寧に捌くように、利用者様お一人おひとりに手間と時間をかけて向き合い、最適な支援を組み立てる。その「手間」こそが、利用者様の**「満たされた生活」**という最高の成果に繋がります。
* 分かち合う喜び: 釣った魚を家族で味わうように、支援の成果や喜びをチームや利用者様と分かち合うことで、より大きな達成感を得られます。
私は、こうした私生活で得た満足感や柔軟な視点が、必ず仕事の質の向上に繋がると確信しています。
そして何より、子どもが一生懸命に取り組んでいる姿は、いくつになっても本当に可愛くて癒やしです。家庭やプライベートでのそうした温かい経験こそが、利用者様への深い共感力に繋がると信じています。
「仕事もプライベートも充実させたい」「自分の人間力を活かして、誰かの生活を支えたい」
そう考えている方、ぜひ一度、社会福祉法人サン・ビジョンに見学に来てみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!