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厚生福利 ~資格補助編~

絶賛、浅間温泉で研修中の宮坂です。

この先を行くと温泉街!残念ながら温泉に入ってるわけではありません 笑

どの会社に勤めても”研修”はあるわけですが、社内研修ではなく社外研修に来ています。
ちなみに何の研修かというと「介護支援専門員更新研修」です。

表紙の画像は研修中のテキスト(前回)。全部で8日間あります。

ところで、介護支援専門員とは なんのこっちゃ?と思う方も多いかと思います。
聴き慣れた言葉で言うと「ケアマネージャー」の更新研修に来ています。

介護支援専門員(ケアマネージャー)が分からない方のためにざっくり表現すると…
何らかの障害等で介護が必要になってしまった高齢者が生活するにあたって、どのような方法で生活を継続するのか、高齢者の自己実現に向けて必要なサービス(インフォーマルを含む)を調整する職種です。良かったら調べて見てくださいね。

最近は取得のための試験の合格率も下がってきており、介護支援専門員になるには相応の勉強が必要です。サン・ビジョンでは介護職員や看護職員も自身の知識を高めるために積極的に介護支援専門員実務研修受講試験(いわゆる資格取得のための試験)を受講し、何人も合格しています。

「あれ?宮坂って副施設長じゃないの?」
と思ったそこのあなた!山口介護長のブログをきちんと読んできましたね?副施設長をしていても自己研鑽のために積極的に勉強をするのです!管理者だから、研修とか自由に行けるんでしょ?と思った人もいるのではないでしょうか。私の施設の介護職員さんもこの研修は受講しています。みんな平等です(*´ー`)

本題はそんなことではなく・・・。

研修では多くの事業所のスタッフと情報交換をしたりグループワークをしますが、その中で気になったことが1つ。

Aさん「この研修に有休と公休を使ってきてるんですよね。受講料も自分で負担してるから大変で・・・」
Bさん「うちは受講料は会社が負担してくれるけど、有休で来てるよ」
宮坂「・・・。」(え!?みなさんそんな感じ!?!?とても「うちの法人は出勤扱いなんですよー」なんて言えない雰囲気)

意外と”資格の支援”ってない事業所が多いのかなと驚きました。

ちなみにサン・ビジョンでは特定の資格取得に関しては補助や研修(日勤)扱いで参加することができます!
もちろん負担に関して多少条件や制限はありますが、分かりやすい資格で言うと
・介護支援専門員(宮坂が現在受講している資格)
・介護福祉士
・介護初任者研修
・介護福祉士実務者研修
・社会福祉主事任用資格
などなど・・・

他にも各事業所の事業計画に沿って必要な研修(資格を取得できない研修も含む)には管理者が許可すれば受講料を負担してくれることもあります。

さて、突然ですがここで問題です!
私が今受講している介護支援専門員更新研修の受講料はいくらでしょう?
⑴5,400円
⑵10,800円
⑶21,200円
⑷41,600円

・・・。

回答しましたか?では答えです!

そう!答えは4番!よんまんいっせんろっぴゃくえん!!!
4万!!この金額を自己負担!?!?いや、無理でしょ!!

いくら自己研磨と言ってもさすがに高額と感じませんか?
あ、いや、長野県社会福祉協議会に文句を言ってるわけではないですよ?汗
それ相応の知識が得られる研修ですから、決してそれが損だとは思いません。しかし、そのような研修の支援があるのと無いのではスタッフのモチベーションも変わると思ったのも事実です。

自己研鑽のための支援もしっかりしているのがサン・ビジョンの強みですね(*´ー`)

そんなことを思いながら残りの研修を頑張っていきたいと思います。

と言うことで、頼れるお姉さま小林地域マネージャーへバトンパスです!

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