介護の仕事をしていて良かったこと

私は第２グレイスフル岡谷で事務員をしています。以前はグループホームで介護職員として働いていました。介護の仕事は大変ですが、人の役に立つやりがいのある仕事です。
4年ほど前に長女が進学のため首都圏に住むことになったので、環境の良い寮を探しました。しかし、見つけたのは人気があって入寮希望者が多い寮で、面接試験がありました。その面接試験には親子で臨みました。その際、面接官から親の職業を聞かれ、私は介護職員であることを伝えました。
そのとき、面接官の1人であった寮長先生が「(介護は)大変なお仕事ですが、とても良い仕事をされていますね。」と述べられ、介護という職業が評価されることに驚きと喜びを感じました。後日、長女はその寮に入寮することができ、無事に大学を卒業することができました。
後に次女も首都圏に進学し、同じ寮を希望し現在そこで寮生活を送っています。私がその寮を訪れる度に、「大変なお仕事ですが頑張ってください。」と寮長先生から声をかけられ、この仕事を続けていて本当によかったと実感しています。