未経験でも大丈夫！長野で介護職に就きませんか？

2019.11.20

「介護」と聞いて、まずどんなイメージが思い浮かびますか?「３K」（きつい、汚い、給料が安い）なんて言われる事のある介護職ですが、実際はどうなのでしょうか。

確かに重労働の部分もあると思います。寝たきりの方の介護だとおむつの交換なども必要ですからそこだけをフォーカスすれば汚くないとは言えません。そして実際の労働に見合った収入が得られるかと言うと、これは職場選びが必要になってくるのではないでしょうか。

介護の仕事が未経験でも働きながら資格を取れる制度もありますし、研修会や勉強会などに参加して理解を深めて行く事で不安も解消されていくはずです。

子育てが一段落して自分の時間が増え、働きに出たい人、早期退職したけどまだまだ働けると感じている人に、やりがいを持って働ける介護職はいかがでしょうか。

やりがいを感じる仕事を楽しく

介護にもいろいろありますよね。老人ホームでの介護、身障者のための施設での介護、訪問介護・・・等々長野でも様々なスタイルで介護が行われています。

いずれにしても、寝たきりの方以外の介護の目的は「自立」です。介護スタッフが常に考えているのは少しでも利用者さん自身で自分のことが出来るようサポートする事です。

決してきれいなだけの仕事ではありませんが、「昨日までうまく出来なかった動きが今日出来るようになった」時の喜びは利用者さんだけではなく、側で見守りサポートしてきた介護スタッフも同じように喜びを感じることが出来るのです。それこそが介護職の「やりがい」ではないでしょうか。

現場では幅広い年代のスタッフが勤務しており、介護についてだけでなく人生について学べることも多く研修会、勉強会などで交流を深めて楽しく働けるはずです。

介護職は入浴やベッドからの移動の為の介助で抱え上げるなどの作業から、体力がないと無理そう・・・と躊躇するかもしれません。実際介護職の人が慢性の腰痛を抱えているという話も良く聞きます。

ですが、ノーリフティングポリシーにより福祉用具を導入する事で現場のスタッフの負担がかなり軽減できるようになりました。

介護職では未経験でも出来る事がたくさんあります。年齢や体力、そして経験を気にして不安に感じるかもしれませんが、自分に合った働き方を相談しながら決めて行く事で無理をせずに経験を重ねる事が可能です。

どんな仕事でも無理をして自分を犠牲にしていては長く続ける事は出来ませんよね。

だからこそ、職員の体力を奪わない、生活スタイルを犠牲にさせない、そんな介護の職場が求められると思います。

プライベートな時間をしっかり楽しめてこそ活き活きと仕事に打ち込めるのではないでしょうか。

これまで介護職には全く縁がなかった人でも心配ありません。資格支援制度を利用すれば資格取得のための受講料などにかかわる自己負担も軽減出来ます。

未経験から介護職に就いた方の中には中途採用も多く、その多くは子育ての経験のある主婦です。子育てが一段落して、自分の時間を有効に使いたいと社会復帰を考えて介護の職場に飛び込んで頑張っています。

また、女性だけではなく男性もまた早期退職したものの有意義に時間を使いたいと考えて福祉の仕事を選んでやりがいを感じながら働いています。

介護の現場では人生経験を積んだ中途採用の人材は人と人との関わり方や話題を豊富に持つことから見てもむしろとても大切だと言えます。

福祉の専門学校を卒業したばかりの若い人からまったく職種の違う職業を経験した中途採用の人まで幅広い年代の集う職場で資格を取り、刺激を受けながら新しいチャレンジをしてみませんか？