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学童保育所の受け入れは手指の消毒から始まります。

サンサン・スクール東山公園 統括管理者の橋本です。

学童保育所は働く保護者の方の支援が設置目的の一つとなっています。
そのため、名古屋市立の小学校が臨時休業となった3月2日より、午前7時30分からの開所を続けています。

今回は感染症予防の取り組みの一端をご紹介します。
来所児童はまず、玄関入り口で手指の消毒をします。
職員が消毒剤(現在はウィル・ステラVH)をスプレーしたら手指を良くこすり合わせ、その場で体温計測です。
当日の服装や来所までの運動によって体温が高めになることもあり、37.5℃未満であれば体調を確認して受け入れとなりますが、37.0℃以上の場合は1時間ほど後に再度検温して下がっていることを確認しています。

次に教室で手洗いとうがいです。スポーツ選手などの動画を見ている児童が多く、手洗いはとても丁寧になりました。
感染予防には児童自身の取り組みが欠かせないと改めて感じています。
外遊びから帰った後にも手洗いとうがいは行います。
食事やおやつの前には机の除菌、手指の消毒を行い、食べた後にも机の除菌は行っています。

学習の時間や食事、おやつの時は2階と3階のフロアに分かれ、密集しないようにしています。机で児童が向かい合って座らないようにもしています。

4月お楽しみ会でのゲームは弓を使った的当てを行いました。児童が対面せず、個人で楽しめるゲームです。
4階の運動フロアに入るのも学年別で一度に5人から9人と少人数にしました。
ペットボトルを狙う弓と矢は2人から3人が同じものを使うので、ゲームを始める前と終了時に手指の消毒を行いました。

遊びの時間になると児童の接触は避けられません。天候が許せば1日に1回は近所の公園に外遊びに出かける他、2階、3階、4階のフロアに児童が分かれるようにしています。

職員による机の除菌は開所前に、ドアノブやスイッチ類の除菌は開所前と3時過ぎに行っています。おもちゃ類は職員が手分けをして除菌をしています。
また、職員はマスクを着用して職務に当たり、唾液などの飛沫が飛散しないよう努めています。

これからも児童とともに感染予防の取り組みを進めてまいります。

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