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百聞は一見にしかず。食わず嫌いにならないで

私は、長野エリア事務センターで務めております。名村と申します。(※写真は サン・ビジョンの職員です。いい写真でしたので使わしてもらっております。)

最近は「ナムい」という言葉がニュースをにぎわせて「私のことか?」とドキッとしました。知恩院から始まった、新しい形の仏教の伝え方が受けているようですね。

2019卒の採用活動も終盤に近付いてきました。数年前から「労働力不足」「学生売り手市場」と言われ続けていますが、今年の採用活動を見ていますと、その言葉が肌でビンビン感じ取れます。サン・ビジョンも業界最大手ですが、今後も魅力ある職場でるようにしていかないといけないですね。

あまり昔の話をすると最近は「老害」と言われてしまうのですが、自分が就職活動していた遠~い昔(1994年)は買い手市場で、「就職氷河期」(たぶん今の子は知らない)と呼ばれ、あの頃は周りも内定を取るのに苦労していましたよ。大手になんか入れると思っていない、とりあえず気になったところは何十社と履歴書を出して、返事が来るのは数社。さらに一次、二次、三次と面接を通過して内定を勝ち取る時代でした。パソコンもやっと一部で普及し始めた時代で、分厚い会社ガイドブックの応募はがきや履歴書は全部手書きでアナログな時代も重なり、就職するのって大変な時代でした。2019年卒の大卒の求人倍率が1.88倍ぐらいになるようですが、今後就職活動をしていくみなさんいい時代ですね、うらやましい。

今や二十年以上の時が過ぎて、すっかりロマンスグレー・・・とはならずに加齢臭が気になるお年頃になってしまいました。気が付けば、今度は内定をもらう側から内定を出す側に変わりました。学生時代は「買い手市場」に悩み、会社に入れば「売り手市場」に悩む。神様って不公平ですね。その中でも介護はなぜか人気がないんですよね。今日は少し考えを変えてもらえたらいいなと思います。

多分、介護業界があまり人気がないのは、介護保険が始まったころのイメージや介護を運営している一部の悪い法人のイメージが強いのかなと思います。インターネットなんかを見てみると3Kだなんていわれるようですが、現場を見ると実際そうでもないんですよ。

給料なんて今でも「介護は給料安いから」なんて思っている人多いです。決して一部上場の会社並みとは言えませんが、間違っても安くなんかないですよ。処遇改善加算が始まって一気によくなっているんですよね。こういう良い情報はなかなか広まらないものですね。気になる人は、是非サン・ビジョンの求人票をチェック、チェック!

「キツイ」というイメージもあると思うのですが、サン・ビジョンはノーリフティングポリシー(詳しくは調べてみて!)や自社開発のポイントケア、介護ロボットの導入なども検討したりと働きやすい環境を着実に整えています。実際にサン・ビジョンには72歳の介護職員がらっしゃいます!「70歳まで働かせるなよ~」という意見もあるかもしれないですが、「70歳を超えても働ける環境」って本当にすごくないですか?
またEPAの制度を利用して、ベトナム・フィリピンの外国人を毎年受け入れています。外国人労働者というと最近国会をにぎわせていましたが、技能実習=ブラック企業みたいな感じになっていますが、サン・ビジョンの職員を見ると違います。日本人も外国人も同じ給与。同じ仕事。フェアですね~。日本語を克服する彼らもすごいですが、国際色豊かになっていくのも実は法人にとってもいいことなのかもしれないです。

環境も良くなっていますよ。結構昔のコンクリートの冷たい病棟のイメージを持っている人もいるかもしれないですけど、全然違うんですよね~これが。毎年施設に色々な人が見学に来ますけど、「ホテルみたい」という意見が多いんです。個人的にすごいと思うのは、育児休業を取得する人が多いということです。世の中には「産休切り」「育休切り」なんて言葉もありますし、産休を機会に退職する人もいるようです。でも、サン・ビジョンは逆にみなさん安心して産休・育休をとります。育休後に復帰をされるというのもすごいと思いませんか?「戻りたい会社」「続けたい仕事」というのがこれだけで証明されていると思います。

百聞は一見にしかず。一度見に来てもらうと考え方も変わると思うのですが。これから就職活動をされる方は、選択肢の一つに入れてくれるといいなと思います。介護業界の実際の雰囲気も感じることができますよ!

これからの介護は「新3K」→「稼げる」「感謝」「カッコイイ」ですよっ。

職員アンケートを取っても「やりがい」の指数は高いです。皆さんやりがいを持って高齢者と向き合っています。福祉の仕事は、同じ商品を売るわけでも、ノルマがあるわけでも、ベルトコンベアから流れてくる商品を詰める作業でもないです。高齢者は一人ひとり違った人生を送って、違った悩みや病気を抱えています。介護・医師・看護・リハビリ・ケアマネなどのそれぞれのプロがチームを組んで問題を解決していく。カッコよくないですか?私の頭の中では「コードブルー」や「ER」のイメージです!現場をみると頭の中で「HANABI」が流れて、みんな山Pやガッキーのように一人の利用者のためにチームで悩み克服していく。キラキラしています。(言いすぎですけど)
この業界のもう一つのいいところは、「感謝」もされる仕事というところもあるかもしれないですね。きっとやりがいにつながるのもそういうことなのかなと思います。もちろん「感謝」されることを目的に仕事はしてはいけないのですが、「ありがとう」が多く飛び交う職場って言うのは、病院や福祉の現場ならではなのかなと思います。いくらインターネットやAIが普及しても、最後はアナログですよね。目と目を見て「ありがとう」と言われたら心が洗われますよね。

就職活動と恋愛って似てますよね。興味がなければ出会わないかもしれないし、ひょんなことから好きになってしまうかもしれない。嫌いだとおもってたけど気が付いたら好きになってた。皆さんはどんな出会いがあるのでしょう。
タイトルでもありますが、「百聞は一見にしかず」 見学に来たら皆さん「ビビビッ」とサン・ビジョンの魅力にはまってしまうかも!

お次は、私の永遠のお母さん、ザワスマ施設長 こと 増澤施設長 お願いしますっ。

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