私達は どう生きるか From katu
皆様、あけまして、おめでとうございます!
2019年が始まり、新しい1年と共に、年をとりますね…。
いつ頃からか、誕生日をお祝いする事を忘れ、そして、年齢を重ねる事を
肯定したくないのか、自分の年齢を考えないと正確に言えなくなっている
私は、JF布袋の林と申します。
誕生日はおめでたいのか?
私は「周りのあらゆる支援を頂き、生かせて頂いている」又、
「自分自身で健康に配慮しながら(ほとんど気を付けていませんが…)
生きている」
かかわるすべての事に感謝と自分自身への労いを込めて「おめでたい事」
だと思っています。
生き続ける事は簡単な事ではありません。
色々な事が起こる世の中で、生と死が時間軸の中で繰り返し起こっています。
例えるなら、いつか来る「死」という節目に向かって後ろ向きで歩いている
様なもので、過去を見ながら、歩く先の不安を感じつつ、
「はい。ここが死の節目です」と肩を叩かれるまで、
歩き続けているような感じではないでしょうか。
福祉施設で働いていると、特に「死」について考える機会が多く、
だからこそ「生きる」も考える事が多く、人間的成長をさせて頂いている
仕事だと思っています。
これから就職を考えている方は、貴重な体験から人間的成長できる福祉の
仕事も選択肢の1つとして考えてみてはどうでしょうか。
今後、もし機会があれば、私が体験させて頂いたエピソード(最後の瞬間、
感謝の涙、手を合わせる理由など)を紹介させて頂ければと思っています。
さぁ新しい年が始まりました!
年号も変わります!
「私達は どう生きるか」
大きく変化している社会の中で、皆様が1日1日を大切にして
(時には雑になる事もあるかもしれませんが…)
自分らしく生き、それぞれ、2019年の誕生日を迎えられますことを祈っています。
閲覧頂き、ありがとうございました。 JF布袋 林